F1 サンパウロGP

アロンソ、根拠のないF1の噂に警告「フォロワーを増やしたいだけの噂には、”結果”が伴う」

フェルナンド・アロンソは、自分がアストンマーチンを去る可能性があるという根拠のない噂を流した者には、”結果”が伴うだろうと警告した。

Jonathan Noble

Jonathan Noble

編集: 2023/11/03 14:13

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Fernando Alonso, Aston Martin F1 Team

 アストンマーチンのフェルナンド・アロンソは、自身の移籍や引退に関する噂について否定し、荒唐無稽な噂を流した者には”結果”が伴うと警告した。

 ここ数日、ソーシャルメディアはアロンソのレッドブル移籍や引退に関する話題で持ちきりだった。そのきっかけとなったのは、スペインのテレビジャーナリストであるアルバート・ファブレガが、パドックで混乱が起きることを示唆する不可解なツイートを投稿したことだった。

『パドックで聞いた噂を信じたくない。信じたくないね』

 ファブレガはその噂がどのようなトピックに関するものなのかは明言しなかったが、アロンソを含むドライバー市場の大混乱に関する噂に結び付けられ、ソーシャルメディアを中心に熱狂を巻き起こした。なお、後にファブレガは引退や移籍に関するツイートではなかったと補足したものの騒ぎは収まらなかった。

 アロンソが来季、アストンマーチン以外でレースをするという噂は完全に否定されており、アロンソはサンパウロGPを前に、この荒唐無稽な憶測には感心していないと明言した。

「それは普通のパドックでの噂で、ただそれをからかってフォロワーを増やそうとしている人たちが発したモノだ」

「でも、僕はそんなゲームには参加していないよ」

 アロンソはメディアブリーフィングで、今回の事態を冷ややかに見ており、憶測を広めた一部の人々の行動は正しくないと感じていると明言した。

「僕はそれを楽しんでいないよ。この(メディアブリーフィングの)部屋にいる皆さんはジャーナリストであり、長年F1に携わってきたプロフェッショナルな人たちだからだ」

「そういう人たちが尊敬を集めているし、そうあるべきだ。そういった噂はこの部屋にいない人々が発したモノであり、ただ面白おかしくしようとしているだけだ。彼らが何でも弄ぶのは面白くないと思う」

 アロンソが特に不満だと説明したのは、レッドブルとのつながりや、アストンマーチンのプロジェクトへの信頼を失いつつあると噂されることで、彼の忠誠心を疑う者が出てくることだった。

 アロンソは詳しく説明はしなかったものの、「もちろん、噂がそういうものを作ろうとしているが、僕は必ず”結果”を出すつもりだよ」と、何らかの行動を起こすことを示唆した。

 こうした噂が流れるのも、アストンマーチンがシーズン後半に失速していることが一因にあるだろう。

 アメリカGPではアップデートを投入したものの成績は上向いていないが、アロンソは今年チームが成し遂げた進歩という全体像を思い出すことが重要だと語った。

「僕たちが望んでいるほど競争力がないのは明らかだ」

「そして僕たちは皆、自分たちのベストのレベルに到達しようと努力している。だがそれは今、見せられていない」

「でも、最近導入したアップグレードのいくつかを分析しているところだ。ここブラジルではスプリント・フォーマットがあるので、ここ2戦ほど実験的なことはしない週末になるかもしれない」

「言うまでもなく、僕たちはハッピーじゃないよ。マイク(マイク・クラック/チーム代表)もそうだし、誰も現状には満足していない。でも同時に、数レース前にも言ったように、このチームは2年前は250人しかいなかったんだ」

「今、僕たちは800人の従業員と新しいファクトリーを擁し、将来のタイトルコンテンダーになるための移行期にある」

「今年は表彰台が7回、昨年より200ポイントも多く獲得している。現状には満足していないけど、この2023年が僕たちにとってスーパーシーズンであった以上、この状況についてあまりドラマチックに考えることもできないんだ」

Additional reporting by Adam Cooper

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 メルセデスF1、“ブラジルの奇跡”を再現できる保証はない? 昨年制したサンパウロGPでも「地に足をつけていたい」

次の記事 F1復帰が叶わなかったブリヂストン……2028年以降のタイヤサプライヤー入札に参加する可能性は?「様々な可能性を継続検討する」としつつも、F1再挑戦は明言せず

More from

Jonathan Noble



大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす

F1

F1 2024/12/29

大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす



ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす

F1

F1 2024/12/27

ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす



僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

F1

F1 2024/12/25

僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

最新ニュース



先入観で仕事しちゃだめよ! もてぎ戦で起きたハードタイヤ騒動、チーム&ライダーに教訓残す

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

9 時間前

先入観で仕事しちゃだめよ! もてぎ戦で起きたハードタイヤ騒動、チーム&ライダーに教訓残す



2戦連続表彰台も見えていたが……ハジャー、グリップと電力を失い5位に沈む「速さはあったのに。冗談みたいだ」

F1

F1 F1

バーレーンGP

10 時間前

2戦連続表彰台も見えていたが……ハジャー、グリップと電力を失い5位に沈む「速さはあったのに。冗談みたいだ」



MotoGP日本GP、無視されていたハードタイヤが実は”最高の”タイヤだった!? 決勝経て評価覆る「驚きだった」「後悔してる」

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

11 時間前

MotoGP日本GP、無視されていたハードタイヤが実は”最高の”タイヤだった!? 決勝経て評価覆る「驚きだった」「後悔してる」



ホンダ・レーシング渡辺康治社長が2027年1月1日付で退任へ。後任は現副社長の安田啓一氏

F1

F1 F1 11 時間前

ホンダ・レーシング渡辺康治社長が2027年1月1日付で退任へ。後任は現副社長の安田啓一氏

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録