母国で予選最下位のアロンソ達観「あらゆる箇所に問題がある。新しいマシンが届くのを待っている」
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、母国レースでの予選を最下位で終え、マシンにはあらゆる箇所に問題があると語った。
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、母国のバルセロナ-カタルニアGPの予選で22番手に終わった。この結果にアロンソは何の感情も抱いていないと吐露した。
今回の予選で、アロンソはチームメイトのランス・ストロールに0.057秒差で敗れたが、これは2024年第12戦イギリスGP以来、43戦ぶりのことだった。
アロンソはつらい現実から目を背けずに受け止め、美化しようともしていない。マシンの挙動が予測不能なままであり、思うようにプッシュできないのが現状だ。
ストロールがコースオフして出された黄旗の影響について尋ねられ、「それほど大きな影響はなかった」とアロンソは答えた。
「調子は良かったんだけど、最後のラップが一番いいことが多いからね。一番大変だったのはギヤボックスだった。コーナーによってはサイドブレーキをかけたみたいにリヤが完全にロックしていたし、別のコーナーではブレーキングしながらスロットルが半分くらい開いていたような感じだった。コーナーで真っ直ぐに飛び出してしまうんだ。どのラップもちょっとした賭けみたいなものだったよ」
決勝レースでの巻き返しについて問われると、アロンソはその日の午後で最も示唆に富む発言をした。
「そうはしたくないね。スタートを失敗して今の位置に留まる方がマシだ。だって、スタートがうまくいって11~12番手、あるいは14番手につけても、最初の6~7周で6台に抜かれてしまう。それもまた、全く楽しくないからね」
チーム内部の話題はすでに完全にシーズン後半に集中している。チームは「AMR26B」と呼ばれるマシンの大幅な改良に取り組んでおり、エイドリアン・ニューウェイも技術プロジェクトへの関与をますます深めている。
「毎週末、同じことを繰り返すのは疲れる。僕たちは最下位だ。それは分かっているし、それ自体には何の問題もない。僕たちはシーズン後半を待ち望んでいる。新しいマシンが投入されれば、多少なりとも改善できることを願っている」
アロンソはさらに踏み込み、現在のマシンが抱える問題を列挙した。
「エンジンは最悪だ。他にもあらゆる面で問題がある。エネルギー配分が非常に悪く、ギヤボックスや空力にも問題がある。シーズン後半に何かしらの喜びをもたらせるよう、あらゆる面で取り組んでいる」
一方、アロンソはタイムから離れた場所で楽しみを見出そうとしている。忘れ去りたいような週末を過ごす中で、母国のファンの応援が唯一の救いとなった。
「素晴らしいね、僕たちはそれを知っていたし、口にもしていたし、君たちにも警告していた。コース上では最後尾に沈むことを承知の上で、コース外では楽しもうとしているんだ」
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