アルファタウリF1売却は根も葉もない”噂”。チーム代表「今後もレッドブルがサポートを続ける」と声明を発表
アルファタウリのフランツ・トスト代表は、チームの売却に関する噂について「今後もレッドブルが今後もチームをサポートし続ける」と否定した。
写真:: AlphaTauri
レッドブル傘下のスクーデリア・アルファタウリはここ数日、チーム売却に関する噂が飛び交っていたが、チーム側はこれを否定している。
ドイツのAuto Motor Und Sport(AMuS)は先日、2022年シーズンにアルファタウリがコンストラクターズランキング9位になったという結果に伴う商業的打撃を受けて、レッドブル・グループ側がファクトリーのイギリス移転、もしくはチーム売却を検討していると報じた。
これに関してレッドブルでモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、バーレーンで行なわれたプレシーズンテストの際に、売却の噂を全面から否定せず「決定は株主次第」だとSky Germanyに示唆。噂は加速していった。
しかし開幕戦を前にアルファタウリは声明を発表。その中でチーム代表のフランツ・トストは、チーム売却のトピックは根も葉もない噂だと否定した。
「(レッドブルのコーポレート事業&新規投資部門CEOの)オリバー・ミンツラフとは非常に良いミーティングを持ち、株主がスクーデリア・アルファタウリを売却しないこと、そしてレッドブルが今後もチームをサポートし続けるという確認が取れた」
「これらの噂は全て根拠がなく、チームは昨年以上のパフォーマンスを発揮するために、シーズン開幕に向けて集中しなければならない」
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