試験直後に直撃インタビュー!? 現役高校生アントネッリが学業とF1の両立語る「簡単じゃないね」
F1キャリアと学業を両立中のアンドレア・キミ・アントネッリは、F1映画のワールドプレミアを欠席して高校の試験を受けた。
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
現役高校生ドライバーとしてF1に参戦するメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリ。最近もF1のレースを終えて帰国してすぐに試験を受けるなど、学業との両立に奔走している。
アントネッリは先日行なわれたカナダGPで3位に入り、史上3番目の若さで表彰台を獲得したF1ドライバーとなった。その後ドライバーたちはニューヨークで開催されたF1映画のワールドプレミアに出席したが、アントネッリはイタリアに帰国してすぐに試験を受けた。
試験後には多くの報道陣が待ち構えており、まるでレース後のインタビューゾーンかのように、記者から終わったばかりのテストの出来栄えを聞かれるアントネッリの様子はインターネット上でも話題となった。
その際アントネッリはこう語った。
「うまくいったけど、簡単ではなかったよ。できる限りのことはやった。あとは結果を待つだけだ」
18歳のアントネッリは、F1デビューイヤーと並行して学業にも勤しんでいるが、その両立はやはり簡単ではないという。現在のF1は過密日程であり、毎週のようにグランプリが開催されてドライバーたちは世界中を飛び回っている。アントネッリは母国イタリアで開催されたエミリア・ロマーニャGPの際、学校にはなかなか通えていないと話していた。
「学校には通えていないけれど、空いた時間を使ってできる限り勉強している」
「学校側もサポートしてくれていて、遅れを取り戻せるようにしてくれている。ここ最近はかなり授業を受けられていないからね」
「でも簡単じゃない。勉強にも努力とエネルギーが必要だから、特に重要なレースウィークの前には、力を温存するためにそのあたりをうまくやる必要がある」
「とはいえ家にいる時や少し時間があるときは、できるだけ勉強して遅れを取り戻すようにしてるよ」
そんなアントネッリの高校生らしいエピソードとしては、イモラで行なわれたエミリア・ロマーニャGPでクラスメイトをF1パドックに招待したということだ。
「この企画は僕が考えたんだ。メルセデスの人たちにも何人か協力してもらってね。学校のためにこういう機会を用意できてよかった」と当時アントネッリは説明した。
「この世界を自分の目で見てもらうことは良いことだと思う。みんなはいつもTVでレースを見ているけど、その裏で何が起きているのかまでは知らなかったと思うから、すごく良い経験になっただろうし、楽しんでもらえたら嬉しい」
「いくつかのアクティビティも用意していて、マシンを見せながら少し説明するんだ。普段はなかなか学校にいないから、彼らと会うこともあまりない。その中でこういうちょっとしたことが、関係を保つうえで大事だと思うんだ」
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。