読者の”訊きたい”にガスリーが応える(2)「もしF1をやっていなかったら……」

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読者の”訊きたい”にガスリーが応える(2)「もしF1をやっていなかったら……」
2018/09/26 10:07

トロロッソ・ホンダでF1を戦うピエール・ガスリー。そんな彼に、motorsport.com読者から集まった質問をぶつけた。

 今季トロロッソ・ホンダのドライバーとして、F1フル参戦デビューを果たしたピエール・ガスリー。その実力が認められ、来季からはレッドブル・ホンダへと昇格することになった。

 2017年にはスーパーフォーミュラで活躍。今季はホンダのパワーユニットを使用しており、日本のファンからの人気も高いガスリー。motorsport.comは読者から寄せられた質問を彼にぶつけた。

 第2回となる今回は、彼の学生時代やF1以外に関する質問で、彼のキャラクターに迫ってみた。

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話す内容がいつも論理的なガスリー、学校では何の科目が得意?

「科学的な科目がすごく好きだった。数学もそうだし、あとは心理学にも夢中になった。人がなぜそんな風に振る舞うのか分かるからね」

「僕たちはみんな同じように生まれてくるけど、違ったメンタリティーや生き方、行動をするようになるのは何故なのか……僕はそれをかなり勉強した。今でも大好きだよ」

「18歳の時にAレベル(大学入学資格として認められる統一試験)をパスした後、レッドブルのファクトリーがあるイギリスに引っ越したんだ」

逆に嫌いな科目は?

「学校が大好きだったわけじゃないんだ。いつもカートの練習だったり、トレーニングに行きたかったからね。僕はたくさんスポーツをやっていて、いつもそのための時間が欲しかったんだ」

「僕がやらなければいけないことと、達成しなければならない課題に時間をかけていた」

「だけど嫌いだった科目か……多分いくつかあったと思うけど、本当に何だったか覚えていないんだ」

もしモータースポーツの道に進んでいなければ、何をやっていた?

「サッカーをやっていたと思う。5歳から11歳までサッカーをやっていて、僕はかなりのレベルだったんだ。だけどモータースポーツとサッカーのどちらかを決めなければいけなかったから、サッカーを辞めることにした。どっちのスポーツも極めることは出来ないからね。最終的にそれは正しかった」

もしかしたら今頃、パリ・サンジェルマンでプロサッカー選手をしていたかも?

「まさにそうだね!(笑)」

もし時間があったら、F1以外に参戦してみたいカテゴリーは?

「僕は速いマシンが好きだから、多分……今のLMP1マシンはかなり速いし、インディカーも好きだよ。WRCカーがどういう感じなのかも試してみたい」

「人生の中で様々なものを試してみたいし、いろんな体験をしてみたい」

スーパーフォーミュラに戻ってみることについては?

「そうだね、いつかそうしてみるのも良いかもしれない。(2017年の)最終戦が台風で中止になり、0.5ポイント差でタイトルを逃してしまったのは、かなりつらかった。でもそれはレースでは時に起こることだ」

「僕がコントロールできることではないし、受け入れなければならない。(アラン)プロストも0.5ポイント差でF1のチャンピオンを逃した(1984年)ことがあったと思う」

「だけど日本での経験は素晴らしいものだった。僕は本当に日本を愛しているし、素晴らしいシーズンだった」

Interview by Erwin Jaeggi

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第1回:読者の”訊きたい”にガスリーが応える(1)「F1への第一歩は兄とシューマッハー」

 第3回も近日公開予定。お楽しみに!

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース