アストンマーティン、1000万分の1の不運認める。アロンソのサスペンショントラブル原因はやっぱり飛び石
アストンマーティンは、F1イタリアGPでのフェルナンド・アロンソのリタイアを受けて、マシンに変更を加えた。
Fernando Alonso, Aston Martin Racing
写真:: Mark Thompson / Getty Images
F1イタリアGPをサスペンショントラブルでリタイアを喫したアストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、縁石を過度に使用したことが原因だという見方を否定。露出したパーツに砂利が当たったことが原因で発生した稀有なトラブルであったことを認めた。
チームも、このような事態が再び発生する可能性を減らすための変更をマシンに施したことを明かした。
問題の原因が判明したことを喜んでいるかと尋ねられたアロンソは「いいや、そうじゃない」と答え、次のように続けた。
「チームはレース後の月曜日か火曜日に、すでにそのことを僕に伝えていたんだ」
「それは縁石によるものではないことは分かっていた。ただサスペンションが故障したんだ」
「その原因が生産上の問題や品質管理の問題ではないなら、それは明らかに良いことだ。それはただの不運な出来事で、飛び石によるものだった」
「飛び石がクルマの強化されていなかった部分に当たった。だけど、対策が出来ないわけじゃない。また不運に見舞われて、ポイントを失ったのは残念だけどね」
Lewis Hamilton, Ferrari, Fernando Alonso, Aston Martin Racing, Yuki Tsunoda, Red Bull Racing Team
Photo by: James Sutton / LAT Images via Getty Images
アストンマーティンはその後、motorsport.comに対して同様のトラブルが再発しないように変更を行なったことを認めた。
「これは1000万回に1回の確率の出来事だと思う。だから再発するのにも1000万回くらいかかればいいけどね」
そう続けたアロンソ。アストンマーティンでの3年目は非常に厳しいシーズンとなっており、モンツァでのリタイアが追い打ちをかけた。
そしてアロンソは度重なるマシントラブルという不運によって、競争力に見合ったポイントを獲得できていないとここまでのシーズンを振り返った。
「こういうことは起こり得るけど、2022年は思い出すよ。あの時のアルピーヌのマシンは悪くなかったし、僕たちは競争力があった。それでも12回のリタイアを喫した。しかも常に5番手や6番手につけていたレースでだ」
「だからあの年はチームが55~60ポイントを失ったと計算したんだ。今年はもう22ポイント失ってると思う。ポイント圏内にいる時に実力でレースを完走できないのは残念だ。逆に遅いときは競争力がなくて、チェッカーフラッグまで順調でもポイントも取れないのが普通なんだ」
「だがこれが現実であり、スポーツの本質だ。来年良いマシンさえあれば、普通の運で十分だ。幸運は求めないが、普通の運さえあればそれでいい」
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