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アルピーヌ、”元ライバル”アストンマーチンの躍進に驚き「フェラーリやメルセデスには近づいたけど……」

アルピーヌのスポーティングディレクターであるアラン・パルメインは、アストンマーチンのパフォーマンスに誰もが驚いたと認めている。

Fernando Alonso, Aston Martin F1 Team, provisionally 3rd position, with the trophy

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 アルピーヌF1のスポーティングディレクターであるアラン・パルメインは、アストンマーチンの躍進に驚きを隠せないようだ。

 アストンマーチン代表だったオットマー・サフナウアーがアルピーヌに移籍し、その反対方向にフェルナンド・アロンソが移籍したこともあって、アルピーヌとアストンマーチンは近年ライバルといっていい関係だった。

 しかし今季開幕の2戦ではアロンソが2度の3位表彰台を獲得するなどアストンマーチンが大きくリード。対してアルピーヌは今のところ8位が最高となっている。

 パルメインは今季のアルピーヌが十分なパフォーマンスを持っていないと認めつつも、昨年よりもフェラーリやメルセデスに近づいていると語った。

「ペースという点で我々が望むところにいないのは、満足できることではない」

「我々はもう少し速くなり、戦いに臨みたいんだ」

「昨年よりもフェラーリやメルセデスに近づいたと思う。まだしっかりとした分析はできていないが、昨年の今頃フェラーリは優勝争いをしていたんだ」

「言うまでもなく、アストンは大きく飛躍し我々が5番目に速いチームとなったが、それは我々が望むところではない。我々の目標は3位に近づくことだった。今はそうなっていないんだ。メルセデスを3番目に速いチームだとするなら、昨年より近づいていると言えるかもしれないけれどね」

「でもそれでは十分ではない。我々が望んでいた位置ではないんだ。それにアストンはその飛躍ぶりでみんなを驚かせたと思う」

 パルメインは前にいるライバルたちがレッドブルに追いつくのは難しいだろうと認めつつ、アルピーヌは自分たちのマシンを改善できると自信を持っている。

「今年は、誰もレッドブルに近づいていないように見える。正直に言って、1周1秒の差はあると思う。悔しいよ」

「我々はハードワークを続け、アップグレードを行ない、ダウンフォースを増やす必要がある。昨年はそれがうまくいったんだ」

「昨年は多くのモノを持ち込んで、それが良い感じに効果を発揮した。だから我々は持ち込んだパーツやアップグレードが機能すると自信を持って言えるんだ」

 パルメインは今季マシン『A523』に足りないところはどこなのかと聞かれ、次のように答えた。

「どこも少しずつだ。ドライバーはブレーキングをもう少し改善したいと思うだろうし、トラクションをもっと良くしたいと思う」

「彼らが本当に不満に思っている部分はひとつもないんだ。だが、どこもかしこも改善する必要があるのは確かだ」

 
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