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アストンマーチンF1、2023年を戦うニューマシン『AMR23』を2月13日に発表へ。日程の発表一番乗り

アストンマーチンは、2月13日にシルバーストンの拠点でライブイベントを行ない、2023年のマシンを発表する予定だ。

Fernando Alonso, Aston Martin AMR22

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 アストンマーチンは、2023年シーズンを戦うニューマシン『AMR23』を2月13日に発表すると明かした。

 このイベントは、チームが拠点としているシルバーストンに少数の観客を招いて実施される。また、アストンマーチンのデジタルチャンネルでも放送される予定となっているという。

 

 アストンマーチンは、独特なサイドポッドを持つ『AMR22』で2022年シーズンに臨んだが、野心的な目標を達成することはできず。初期コンセプトを外してしまい、ポーパシングに苦しんだ。

 しかしスペインGPでレッドブルに似たコンセプトのサイドポッドを導入するなど、大規模アップデートを実施。これが前進のきっかけとなった。

 最終的にアルファロメオと同ポイントながら、上位フィニッシュ回数の差で上回れず、惜しくもコンストラクターズランキング7位に終わった。

 来季は、引退したセバスチャン・ベッテルに代わってフェルナンド・アロンソが加入。ランス・ストロールとコンビを組むことになる。

 テクニカルディレクターのダン・ファロウズは、新規則の初年度だった2022年に学んだ教訓を踏まえ、AMR23は今季のマシンとはまた違ったデザインとなると語った。

「現在のルールでできることには限界があるということだ」と彼は語り、見た目に違いが出るかどうかという質問に対しては、「新しいクルマはいつもそうであることは分かっている」と答えている。

「新車は常に“子どもの感覚”のテストを通過しなくてはならない。つまり、子どもたちの前に(新旧の)マシンを置いて、彼らに異なったように見えれば、それは違っているということだ」

「子どもたちはいつも『おんなじだよ父さん!』と言うけれどね。だが今のルールの枠内でも、AMR23には大きな違いが存在するんだ」

 アロンソはアブダビで行なわれたポストシーズンテストで、アストンマーチンでの初ドライブを経験済み。信頼性の面で大いに悩まされたアルピーヌから移籍し、すでに好印象を持っていたが、シーズンに入ってもその笑顔が保たれるのかはAMR23のでき次第ということになるだろう。

 
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