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アストンマーチン、2022年シーズン用F1マシンの発表日程を公表

アストンマーチンは、他のF1チームに先んじて2022年シーズンに向けた新マシンのローンチ日程を明らかにした。

Aston Martin AMR21

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 アストンマーチンは、今季用のマシン『AMR22』を、は2月10にイギリス・ゲイドンにあるメーカー本社にて発表することを明らかにした。

 2022年シーズンからはF1のテクニカルレギュレーションの大幅な改訂により、従来のマシンからは大きく姿が変わると予想されている。そんな中、アストンマーチンはどこよりも早くローンチ日程を公開したチームになった。

 フェラーリは2月16日〜18日頃に新マシンを発表するという緩やかな計画を既に明らかにしているが、具体的な日程は発表されていない。

 2022年のプレシーズンテストは、2月23日からスペインのカタルニア・サーキットで始まるため、他チームもそれまでには新マシンを公開するはずだ。各チームはカタルニア・サーキットで3日間の走行を終えた後、3月11日から開幕戦の地バーレーンはバーレーン・インターナショナル・サーキットで3日間の走行を行なう事になっている。

 レーシングポイントからブランド名を変えアストンマーチンとして臨んだ2021年シーズン、ダウンフォース削減のレギュレーション変更の大打撃を受け、特にシーズン序盤はパフォーマンスが伸び悩んだ感のあるアストンマーチン。それでも、2021年からチームに加わった4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、アゼルバイジャンGPで2位表彰台を獲得するなど、ドライバーズランキングでは12位。ハンガリーGPでも、結果として車両規定違反による失格とはなったものの、2番手でのフィニッシュを遂げている。

 チームメイトのランス・ストロールは、カタールGPの6位が昨シーズン最高位。ドライバーズランキングでは、ベッテルに9ポイント差の13位でシーズンを終えた。

 ドライバーラインナップに変更はないものの、チーム代表兼CEOを務めてきたオットマー・サフナウアーがチームを退任。サフナウアーは、同じくこの冬にエグゼクティブ・ディレクターのマルチン・ブコウスキーが抜けたアルピーヌに加入するのではないかと噂されている。

 アストンマーチンは1月上旬にサフナウアーの退任を発表した際に、「後任が決定されるまでは首脳陣内で管理を行なう」としていたが、ローンチ日程の発表を行なった1月14日にマイク・クラックがチーム代表の席に就くと明らかにした。クラックは、かつてBMWザウバーでエンジニアを務め、2014年からはBMWグローバル・モータースポーツ事業部で同社のフォーミュラEや世界耐久選手権(WEC)のプログラムを率いてきた人物だ。

 昨年のアストンマーチンの新マシン発表会は、映画『007』シリーズのジェームズ・ボンド役を務めるダニエル・クレイグやボンドガールを務めたジェマ・アータートン、スーパーボウルで7度の優勝経験をもつトム・ブレディなどのビックネームが登場し話題を呼んだ。

 
 
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