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F1アメリカGPは”複雑”な週末に? ガスリー「バンプのせいで、セットアップに妥協が必要かも」

アルファタウリのピエール・ガスリーは、路面のバンプによってセットアップに妥協が必要になるため、F1ドライバーたちはアメリカGPが複雑な週末になることに備えるべきだと考えている。

Valtteri Bottas, Mercedes AMG W10, leads Sergio Perez, Racing Point RP19

Glenn Dunbar / Motorsport Images

 2012年から、F1アメリカGPを開催しているサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)だが、当初から路面の段差、凹凸は問題視されてきた。

 サーキット側は定期的に改善作業を行なってきたが、先日COTAでアメリカズGPが行なわれたMotoGPでも、ライダーたちから路面に不満の声があがり、大きな話題となった。ライダーたちは、2022年のレースが行なわれるまでに、最も影響が大きいエリアの再舗装を行なうよう要請している。

 こうした問題を受けて、F1レースディレクターであるマイケル・マシもサーキット側と連絡を取り、影響の大きいバンプを削るといった対処を求めてきた。

 だがこの問題を完全に根絶できそうにはなく、2019年のF1アメリカGPの時点ですでにバンプが酷かったことから、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)はアメリカGPの週末は厄介なモノになるかもしれないと考えている。

「今週末はかなり複雑になる可能性があると思う」

 そうガスリーは語った。

「数週間前にMotoGPを観戦したところ、前回のレースですでにかなりひどかったバンプが、今回はさらにひどくなっているように感じた」

「セットアップに何らかの妥協が必要になると思うけれど、実際に行ってみないと分からない。今のところ、マシンはどこでもうまく機能しているので、特に心配はしていない」

「ただ、潜在的な問題を回避して、チャンピオンシップでアルピーヌに迫ることができるようにしなければならない」

 COTAには先日、FIAを代表して、インディカーのサーキット設計を監督したトニー・コットマンが訪れ、視察を行なった。マシによると、F1アメリカGPを前にバンプを削る作業を実施することになっているという。

「2019年に見られた問題への対策として、我々が実際に行なったことは、サーキットの大部分の再舗装だ」

「MotoGPに指摘された場所は、再舗装されていない場所だ。FIAプラチナ・サーキット・インスペクターの一人であるトニー・コットマンはすでにオースティンに出向き、レポートを作成している」

「懸念事項を解決するために、サーキット側がいくつかの変更を行なってくれているんだ。バンプを削るなどしてね。だから、彼らは時間内にできることをするだろう」

 

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