F1開幕戦迫るオーストラリア、コロナ対策で入国制限強化もイタリアからの入国禁止は回避

F1開幕戦が迫っているオーストラリアの連邦政府は、イタリアからの入国審査を厳しくしたものの、入国全面禁止は避けられた。

Valtteri Bottas, Mercedes AMG W10, leads Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W10, Sebastian Vettel, Ferrari SF90, Max Verstappen, Red Bull Racing RB15, Charles Leclerc, Ferrari SF90, and the rest of the field as they head for the first corner

写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images

 オーストラリア連邦政府は、新型コロナウイルスの感染拡大阻止に向け、最も早い段階で徹底した対策を打ち出した国のひとつだ。中国本土からの入国制限を1カ月前から実施しているが、3月5日に追加措置を発表した。

 これにより過去2週間以内に中国、イラン、韓国に滞在していた外国人はオーストラリア入国が拒否される。こういった措置は、1週間ごとに見直されるという。

 一方、ヨーロッパで最も多くの感染例が報告されているイタリアからの入国者は、スクリーニング検査が強化されるものの、完全な入国拒否を免れた。

 これは、F1開幕戦オーストラリアGP(3月13〜15日)を開催する上で非常に重要な決定だ。フェラーリやアルファタウリ、F1にタイヤを供給するピレリはイタリアを拠点としているからだ。

 こうした措置があと1週間変更されなければ、グランプリ開催のハードルは、濃厚接触による感染リスクを抑えるため、イベント開催が制限されるかどうかだけとなる。

 F1オーストラリアGPと併催されるオーストラリア・スーパーカーは、オーストラリアGPのオーガナイザーであるオーストラリア・グランプリ・コーポレーション(AGPC)の”アドバイスと指示”に従うとしている。

「スーパーカーはレースをする準備ができており、通常通り作業を進めている」

 スーパーカー・シリーズは、声明でそう述べた。

「我々はオーストラリアの保健当局が設定したガイドラインの範囲内で、柔軟性を維持して運営している」

「オーストラリアGPは我々のイベントではないので、スーパーカーはAGPCからアドバイスと指示を受け取るが、我々は準備ができており、週末の素晴らしいレースを楽しみにしている」

 

Read Also:

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 アストンマーチンF1復帰の仕掛け人。ストロール父が“レースのDNA”を呼び覚ます?
次の記事 ホンダとレッドブル、継続がもたらす”関係性の進化”。2020年は真のチャレンジを! 

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

最新ニュース

あと1〜2周あれば……ノリス、0.7秒差で2勝目逃し悔しさ吐露「フェルスタッペンを捉えられたはず」

あと1〜2周あれば……ノリス、0.7秒差で2勝目逃し悔しさ吐露「フェルスタッペンを捉えられたはず」

F1 F1
エミリア・ロマーニャGP
あと1〜2周あれば……ノリス、0.7秒差で2勝目逃し悔しさ吐露「フェルスタッペンを捉えられたはず」
フェルスタッペン、覚醒ノリスの追撃振り切り優勝。角田裕毅は10位で母国戦RBにポイント届ける|F1エミリア・ロマーニャGP決勝

フェルスタッペン、覚醒ノリスの追撃振り切り優勝。角田裕毅は10位で母国戦RBにポイント届ける|F1エミリア・ロマーニャGP決勝

F1 F1
エミリア・ロマーニャGP
フェルスタッペン、覚醒ノリスの追撃振り切り優勝。角田裕毅は10位で母国戦RBにポイント届ける|F1エミリア・ロマーニャGP決勝
F1エミリア・ロマーニャ決勝速報|フェルスタッペンが逃げ切り優勝! ノリス惜しくも届かず。角田裕毅は10位入賞

F1エミリア・ロマーニャ決勝速報|フェルスタッペンが逃げ切り優勝! ノリス惜しくも届かず。角田裕毅は10位入賞

F1 F1
エミリア・ロマーニャGP
F1エミリア・ロマーニャ決勝速報|フェルスタッペンが逃げ切り優勝! ノリス惜しくも届かず。角田裕毅は10位入賞
ライバルに先を越され続けた5年間。スーパーフォーミュラ初優勝の牧野任祐が明かす苦悩「言い訳できない環境で勝てず、もどかしかった」

ライバルに先を越され続けた5年間。スーパーフォーミュラ初優勝の牧野任祐が明かす苦悩「言い訳できない環境で勝てず、もどかしかった」

SF スーパーフォーミュラ
第2戦:オートポリス
ライバルに先を越され続けた5年間。スーパーフォーミュラ初優勝の牧野任祐が明かす苦悩「言い訳できない環境で勝てず、もどかしかった」

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本