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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】
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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】

F1メカ解説|2020年F1開幕戦オーストラリアGP初日ピットレーン直送便

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F1メカ解説|2020年F1開幕戦オーストラリアGP初日ピットレーン直送便
執筆:
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協力: Matt Somerfield
2020/03/13 10:44

新型コロナウイルスの影響で、開催は中止になったけど……各チームがオーストラリアに持ち込んだ最新パーツ。

左右の矢印をクリックすると、次の”ディテール”をご覧いただけます。

スライダー
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メルセデスW11 リヤサスペンションの”追加”ブレーキダクト

メルセデスW11 リヤサスペンションの”追加”ブレーキダクト
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写真:: Giorgio Piola

メルセデスは、リヤブレーキにメインとは別の”追加”ダクトを持っていた。しかしこれはレッドブルの追求によりレギュレーション違反であるとFIAが明確化。その技術指令に対処するため、後方に切り欠きを設け、その本来の効果を生まないようにする必要があった。

レーシングポイントRP20のリヤサスペンションの”追加”ブレーキダクト

レーシングポイントRP20のリヤサスペンションの”追加”ブレーキダクト
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写真:: Giorgio Piola

レーシングポイントRP20も、リヤのブレーキに小型の追加ダクトを持っていた。こちらもやはり技術指令に対応するために対策。ただメルセデスとは異なり、ダクト内部にスタイロフォームを詰め、効果を打ち消している。

マクラーレンMCL35のフロントウイング

マクラーレンMCL35のフロントウイング
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写真:: Giorgio Piola

マクラーレンはオーストラリアに、2種類のフロントウイングを持ち込んでいた。上のモノが最新仕様で、メインプレーンの曲線が緩やかになり、翼端板下のフットプレートも平らになっている。

メルセデスW11

メルセデスW11
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写真:: Giorgio Piola

カバーが取り付けられる前のメルセデスのリヤブレーキ・アッセンブリー。ブレーキキャリパーを冷却するために空気が通る銀色のダクトが確認できる。

フェラーリSF1000

フェラーリSF1000
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写真:: Giorgio Piola

フェラーリのエンジンカウル。最近では、複数に分割されていることの多いエンジンカウルだが、フェラーリのそれはライバルたちとは異なり、ほぼ一体形状のパーツとなっている。

フェラーリSF1000のフロントブレーキダクト

フェラーリSF1000のフロントブレーキダクト
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写真:: Giorgio Piola

フェラーリのブレーキドラムは二重構造になっている。これにより、ダクトから取り入れた気流を、ホイールリムに向けて流しやすくなっている。

ハースVF20のフロア

ハースVF20のフロア
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写真:: Giorgio Piola

ハースは、リヤタイヤ前のフロアを改善。複数のスリットが開けられ、細かなフィンも立てられているが、破損するのを防ぐことで安定性を高めようとしているようだ。

ルノーR.S.20 フロントウイング

ルノーR.S.20 フロントウイング
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写真:: Giorgio Piola

ルノーのノーズである。これまでのモデルよりも細くなったノーズ先端。しかしその裏側には、メルセデスがここ数年使ってきたデザインに酷似した3D形状のケープを持っている。

メルセデスW 11フロントサスペンション

メルセデスW 11フロントサスペンション
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写真:: Giorgio Piola

DASの搭載など、テストで話題をさらったメルセデス。その車体側の取り付け部の拡大写真である。

マクラーレンMCL35 リヤサスペンション

マクラーレンMCL35 リヤサスペンション
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写真:: Giorgio Piola

マクラーレンのリヤブレーキダクト。通常前方を向いて開けられるブレーキダクトだが、マクラーレンはその開口部を上方に向け、より多くの気流を取り込もうとしているように見える。

マクラーレンMCL35 ディフューザー

マクラーレンMCL35 ディフューザー
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写真:: Giorgio Piola

プレシーズンテストの2週目にメルセデスがテストした新型のディフューザー。十分な効果があったようだ。

マクラーレンMCL35バージボード

マクラーレンMCL35バージボード
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写真:: Giorgio Piola

マクラーレンのバージボードエリア

メルセデスW11バージボードエリア

メルセデスW11バージボードエリア
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写真:: Giorgio Piola

マクラーレンと比較するために、メルセデスW11のバージボードエリア。多数の地面と水平のパーツが用いられ、ディフレクターパネルの間を繋ぐレイアウトになっている。

メルセデスW11のリヤ

メルセデスW11のリヤ
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写真:: Giorgio Piola

エンジンカウルの後方には大型のTウイングが取り付けられている。また排気管のすぐ上には、2本のリヤウイングステーを繋ぐ形で小型のウイングが付けられている。これらのパーツは、エンジンカウルの表面を離れた気流を、排気ガスの影響を受ける前に整える働きがある。

ウイリアムズFW43

ウイリアムズFW43
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写真:: Giorgio Piola

ウイリアムズはフロアのリヤタイヤ直前部分に金属製のパーツを多用。これによって、フロアが変形するのを防いでいるようだ。

メルセデスW11コクピット横開口部

メルセデスW11コクピット横開口部
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写真:: Giorgio Piola

メルセデスW11のコクピット横を上方から。コクピットのすぐ脇には冷却用のルーバーが開けられている。要求される冷却のレベルによってこの開口部の広さは調整されるが、今回は最大限まで開けられていた。

 
 

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第1戦オーストラリアGP
執筆者 Giorgio Piola