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F1オーストリアGPがシーズン開幕戦に? レッドブルが開催に向け準備進める

F1オーストリアGPの準備を進めるレッドブルのヘルムート・マルコは、十分な対策をした上でグランプリを実施できると考えている。

Charles Leclerc, Ferrari SF90, leads Valtteri Bottas, Mercedes AMG W10, Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W10, Lando Norris, McLaren MCL34, Kimi Raikkonen, Alfa Romeo Racing C38, and the rest of the field at the start

Joe Portlock / Motorsport Images

 新型コロナウイルスの感染拡大により、シーズン開幕延期を余儀なくされているF1。現時点で、6月28日決勝のフランスGPが開幕戦となる予定だが、外出制限が続いているフランスで、予定通りグランプリ開催が行なわれる可能性は低い。

 したがって最近では、その次のレースに予定されているオーストリアGPで無観客イベントを1〜2レース実施することに議論が集中している。

 グランプリ開催に向けた地元当局との協議は、同地をホームとするレッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコが率いている。

 マルコは、グランプリ開催に向けて特別な措置を検討していると述べた。観客やゲスト、メディアの立ち入りを禁止した上で、各チームのスタッフを最小限に留め(おそらく各チーム45人まで)、付近の住民から隔離することを考えているようだ。

 マスクの着用を義務化することもでき、参加するスタッフはコロナに感染していないことを確認できるよう、健康診断書の提出を求められる場合もある。

「F1コミュニティはコロナウイルスの感染を恐れており、できる限りの隔離を望んでいる」

 マルコはmotorsport.comにそう語った。

「同時に、地元住民も感染を恐れている。誰しもが恐怖しているので、とても注意深くなっている」

 7月5日と12日にレースを開催することが決まった場合、スタッフは全員トラック付近のホテルに収容され、2週間そこに滞在することになる。

 マルコは、”TVオンリー”のイベントは最小限のスタッフ数で運営でき、地方自治体も不満を持たないと考えているが、F1以外のサポートレースも必要だとマルコは述べた。

「F2やF3、そしてポルシェ・スーパーカップもそれに含まれるべきだ」

「これはスポーツに対するメッセージだ。TVだけでは、その背景にあるストーリーまではカバーできないかもしれない。厳しいレギュレーションがあるからね。その代わり、サポートレースを放送できるかもしれない」

 マルコはこの計画が健康と安全の面で基準を満たしているため、オーストリア政府からの支援を受けることができると確信している。

「我々は、チームやサプライヤーの参加者をできる限り減らすよう努める。言うまでもなく、オーストリアの安全規制の範囲内で行なう必要がある」

「我々は、全てがうまくいくように懸命に取り組んでいる。私は、素晴らしいチャンスがあると思う」

 

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