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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】
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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】

F1メカ解説|ピットレーン直送便:ついに開幕2020年シーズン。各マシンの進化は?

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F1メカ解説|ピットレーン直送便:ついに開幕2020年シーズン。各マシンの進化は?
執筆:
2020/07/04 7:18

ついに開幕を迎えた2020年シーズンのF1。その初戦となるオーストリアGPに各チームが持ち込んだパーツをチェック。

スライダー
リスト

レーシングポイントRP20

レーシングポイントRP20
1/20

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

レーシングポイントは、オーストリアに新しいボディワークを持ち込んだが、初日には使用する機会はなかった。またディフレクターの配置は、メルセデスが2019年の日本GPで投入したモノによく似ている。

メルセデスW10(2019年日本GP)ディフレクター

メルセデスW10(2019年日本GP)ディフレクター
2/20

写真:: Giorgio Piola

これがメルセデスが昨年の日本GPで投入したディフレクターの配置。今回レーシングポイントが持ち込んでいるモノによく似ている。まさに”ピンクメルセデス”と言える所以である。

メルセデスW11のディフレクター

メルセデスW11のディフレクター
3/20

写真:: LAT Images

メルセデスは、モノコック前方の側面に取り付けた、フィンの形状を再設計してきた。以前のモノと比べると大きさが拡大し、搭載位置も引き上げられ、より複雑な3D形状になっている。この変更により、サイドポンツーン周囲に向かう流れを改善させようとしている。

メルセデスW11 リヤビューミラーのステー

メルセデスW11 リヤビューミラーのステー
4/20

写真:: LAT Images

リヤビューミラーのステーは、以前の緩やかなカーブを描いたものではなく、鋭角に曲げられたモノになった。これにより地面と水平になる部分を増やし、サイドポンツーン上に向かう気流を整えようとしていると考えられる。

メルセデスの開口部

メルセデスの開口部
5/20

写真:: LAT Images

メルセデスは、昨シーズン悩まされた熱に関する問題に対処するため、コクピット横に大きなルーバーパネルを設けている。またその後方にも開口部がある。涼しいコンディションでのレースとなった場合には、この開口部を塞ぎ、空力効率を追求することになるだろう。

メルセデスのリヤウイング翼端板

メルセデスのリヤウイング翼端板
6/20

写真:: LAT Images

メルセデスのリヤウイングは、1本ステーに変更されただけでなく、翼端板のベーンが巨大化されるなど、他にも変更が加えられている。

メルセデスのリヤウイング翼端板

メルセデスのリヤウイング翼端板
7/20

写真:: LAT Images

新使用(左)と旧仕様の比較(右)の比較。そのベーンの幅が大きく変わっているのがよく分かる。

メルセデスのリヤビュー

メルセデスのリヤビュー
8/20

写真:: LAT Images

W11のリヤ部分では、そのパフォーマンスを変更するために、外側のチャンネルが複雑に作り込まれている。そして注意深く見ると、複数のピトー管がマシンの下に吊り下げられ、その気流をチェックしているのが分かる。

ルノーR.S.20のフロントウイング

ルノーR.S.20のフロントウイング
9/20

写真:: Giorgio Piola

ルノーはフロントウイングの翼端板に変更を加えてきた。形状を変更することによって、これまでよりも気流を外向きに変えるようになった。

ルノーR.S.20のフロントウイング

ルノーR.S.20のフロントウイング
10/20

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

この写真では、新旧のフロントウイングがうまく比較できる。フットプレート(赤い矢印)の形状が変えられ、その後端には小さなフィン(青い矢印)が追加された。また翼端板が曲げられる位置(白い矢印)が後方にずらされ、さらに後端の角には切り欠き(黒い矢印)が設けられた。

ルノーR.S.20のバージボード

ルノーR.S.20のバージボード
11/20

写真:: LAT Images

ルノーはオーストリアに、新たなバージボードを持ち込んでいる。非常に複雑なフットプレートの上にはノコギリ状のフィン(白い矢印)が立てられ、外側の角には別の形状のフィン(赤い矢印)が立てられている。サイドポンツーンのアンダーカットの前のフロアにも、垂直のフィン(青い矢印)が取り付けられた。

ルノーR.S.20のリヤビュー

ルノーR.S.20のリヤビュー
12/20

写真:: LAT Images

ルノーR.S.20のリヤビュー。マシン後方の冷却用開口部の大きさが、左右で異なっているのがよく分かる。またサイドポンツーン横に取り付けられたフィンが、リヤタイヤにどのように影響しているのか、それを想像することもできる。

マクラーレンMCL35

マクラーレンMCL35
13/20

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

フロントサスペンションとステアリングアームにフロービズペイントを施したマクラーレンMCL35。チームは、ロールフープに取り付けられた赤外線カメラで、タイヤの温度データを収集していた。

マクラーレンMCL35のフロントウイング翼端板

マクラーレンMCL35のフロントウイング翼端板
14/20

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

フロントウイングの翼端板、そのフットプレートの形状に注目。非常に複雑な構成となっており、ここで作られる渦の形状と速度を調整しているモノとみられる。

マクラーレンMCL35のフロントウイング翼端板

マクラーレンMCL35のフロントウイング翼端板
15/20

写真:: Giorgio Piola

プレシーズンテストの時には、マクラーレンは異なる形状のフロントウイング翼端板も試していた。

マクラーレンMCL35のリヤビュー

マクラーレンMCL35のリヤビュー
16/20

写真:: LAT Images

マクラーレンはオーストリアGPの初日に、ディフューザーにフロービズペイントを施し、このエリアの気流のデータを確認していた。

ルノーR.S.20のフロア

ルノーR.S.20のフロア
17/20

写真:: Giorgio Piola

ルノーはオーストリアに、新しいフロアを投入。この縁には、複雑な形状の穴が多く開けられている。これにより、フロア下を流れる気流をシールし、しっかりとダウンフォースを発生させようとしているようだ。

レッドブルRB16のフロア

レッドブルRB16のフロア
18/20

写真:: Giorgio Piola

レッドブルは、開幕前に行なわれたフィルミングデーで、多くのフィンが立った新しいフロアを試した。しかしオーストリアGPの初日には、従来仕様のフロアを使用。このフロアの端にも、複雑な穴が開けられ、フロア下の気流をシールすることにより空力性能の向上を目指している。

レッドブルRB16のブレーキディテール

レッドブルRB16のブレーキディテール
19/20

写真:: Giorgio Piola

非常に大きな開口部を備えた、レッドブルのフロントブレーキのダクト。ここから取り入れた気流はブレーキを冷却するためにその一部を使い、空力パフォーマンス向上のために残りを使う。一部の気流はホイールの中心部からマシンの側面に吹き出し、フロントタイヤによって乱れた後方気流を制御する。

レッドブルRB16のリヤビュー

レッドブルRB16のリヤビュー
20/20

写真:: LAT Images

写真の明るさを変更し、レッドブルRB16のディフューザーをチェック。周囲の複雑なガーニーフラップが確認できる。
 

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この記事について

シリーズ F1
イベント オーストリアGP
執筆者 Matthew Somerfield