バクー予選:ベッテルが圧巻のアタックでPP。トロロッソQ1敗退

シェア
コメント
バクー予選:ベッテルが圧巻のアタックでPP。トロロッソQ1敗退
2018/04/29 4:46

アゼルバイジャンGPの予選が行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得した。

 F1第4戦アゼルバイジャンGPの予選が行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得した。ベッテルのポール獲得は3戦連続で、通算53回目となる。

Q1:トロロッソは揃ってQ1敗退

 気温22度、路面温度26度というコンディションでスタート。少し強めに風が吹いている状況だ。

 セッション開始直後、ロマン・グロージャン(ハース)がターン15を曲がりきれずにランオフエリアに飛び出してしまった。ギヤが入らなくなってしまったグロージャンは、結局一度もタイムを計測できずにマシンを降りた。 

 まずはエステバン・オコン(フォースインディア)が1分43秒929というタイムを記録。レッドブルは、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドのふたりが揃って最初のアタックから43秒台のタイムを記録してオコンを上回る。直後にセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が両者を上回るも、キミ・ライコネン(フェラーリ)がさらに速い1分42秒985を記録し、1分42秒台に突入した。

 メルセデス勢もアタックを行うが、この時点ではルイス・ハミルトンが2番手、バルテリ・ボッタスは7番手だ。

 残り時間3分を切ったところで、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーがランオフエリアに飛び出してしまうシーンが映し出された。どうやら、タイヤがパンクしていたために速度を落として走行していたチームメイトのブレンドン・ハートレーを避けようとして、縁石に乗り上げてしまい減速できなかったようだ。飛び出してしまったガスリーはタイム更新することができずに17番手でセッションを終えた。

 終盤はQ2進出をかけたアタックが行われ、シャルル・ルクレール(ザウバー)やウイリアムズのランス・ストロールやセルゲイ・シトロキンらがQ2進出を決めた。一方ストフェル・バンドーン(マクラーレン)、ガスリー、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ハートレー、グロージャンがQ1敗退となった。

Q2:ウイリアムズがマクラーレン上回り6列目に

 まずはスーパーソフトタイヤを履いたボッタスが最初のアタックで1分42秒679をマーク。メルセデス、フェラーリ、レッドブルの3チームはスーパーソフトタイヤでコースインした。

 セッションの折り返しを迎えようというところで、ライコネンがターン2でタイヤをロックさせてランオフエリアに飛び出してしまったため、彼はここで最初のアタックを断念することに。その直後、ハミルトンが1分42秒676をマークしてトップタイムを更新した。

  タイムを残した上位陣はガレージに戻るが、後半はQ3を争うアタックが行われる。ライコネンもウルトラソフトタイヤに履き変えてアタックを行い、トップタイムを残してセッション終えた。

 ここまでの3戦、予選でも苦戦の続いていたウイリアムズはここで敗退も、ストロールが11番手、シロトキンが12番手と6列目を獲得。ストレートスピードが伸びずに苦しむマクラーレンのフェルナンド・アロンソは13番手に。ルクレールが14番手、マグヌッセンが15番手となった。

 これでレッドブルやメルセデス、ベッテルは決勝をスーパーソフトタイヤでスタートすることになった。

Q3:ベッテルが圧巻のアタックを完遂。53回目のポール

 Q3は各車がウルトラソフトタイヤでアタックに向かう。まずはフェルスタッペンが1分42秒017を記録し、続いてオコンやリカルドも1分42秒台を計測するが、ボッタスがこの週末初めて1分41秒台に突入。直後にハミルトンが僚友を上回るが、ベッテルが1分41秒498を叩き出しトップに立った。

 残り時間4分を切って、各車が2度目のアタックを行う。最初にアタックを行ったハミルトンは1分41秒677と自己ベストタイムを更新するもベッテルには届かなかった。ボッタスも上回ることができず、ベッテルがポールポジションを獲得。メルセデスは2番手、3番手となった。

 リカルド、フェルスタッペンのレッドブル勢がそれぞれ4番手、5番手でメルセデスに続く。ライコネンはアタック中にバランスを崩すシーンも見られ、6番手に。以下オコン、セルジオ・ペレス(フォースインディア)、ヒュルケンベルグ、カルロス・サインツJr.(ルノー)となった。なおヒュルケンベルグはギヤボックス交換により5グリッド降格が決まっている。

 アゼルバイジャンGPの決勝レースは、日本時間29日(日)の21時10分にスタートする。

【リザルト】第4戦アゼルバイジャンGP:予選

次の記事
トロロッソ「不運な予選だったが、計画を立て、決勝で巻き返す」

前の記事

トロロッソ「不運な予選だったが、計画を立て、決勝で巻き返す」

次の記事

ウイリアムズ「予選での躍進は”マシン改善”と”コース特性”のおかげ」

ウイリアムズ「予選での躍進は”マシン改善”と”コース特性”のおかげ」
コメントを読み込む
まずは最新ニュースを読む