F1バーレーンFP1:ルクレールがトップ、ベッテル2番手とフェラーリ勢が速さを見せる。フェルスタッペンは5番手発進

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F1バーレーンFP1:ルクレールがトップ、ベッテル2番手とフェラーリ勢が速さを見せる。フェルスタッペンは5番手発進
2019/03/29 14:35

F1第2戦バーレーンGPのフリー走行1回目が行われ、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマークした。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは5番手発進となった。

 F1第2戦バーレーンGPのフリー走行1回目が行われ、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマークした。

 フリー走行1回目は気温28度、路面温度約50度という灼熱のコンディションで始まった。

 セッション開始とともに、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)を先頭に各車続々とインスタレーションラップに向かう。昨年のトロロッソ時代に4位入賞を果たしたピエール・ガスリー(レッドブル)だが、まずは空力計測用のパーツを装着して出走。まずは空力評価からのスタートになった。

 ただバーレーンGPの決勝は、夕方から夜に向かう薄暮のコンディション。このFP1のコンディションとは隔絶の差がある。そのため、走行を重ねても、有益なデータを収集するのは実に難しい……結局各車は初期の走行を終えたのみでガレージに戻ることとなった。

 セッション経過20分、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がソフトタイヤを使用し最初にタイムを計測。このラップは1分33秒085だった。続いて、早くもパワーユニットのコンポーネント(ICE、TC、MGU-H、MGU-K)を交換したカルロス・サインツJr.(マクラーレン)が1分35秒358をハードタイヤで記録。サインツJr.はフロービズを塗っての走行だった。

 開始25分、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がミディアムタイヤで初のタイム計測を行い、1分33秒335を記録。その直後、チームメイトのバルテリ・ボッタスが1分32秒340をミディアムタイヤで記録し、首位に立った。

 ここでようやくフェラーリ勢がタイム計測。シャルル・ルクレールがソフトタイヤで1分32秒364のタイムをマークし2番手に入ると、チームメイトのセバスチャン・ベッテルも1分32秒580で3番手となった。その後もベッテルはタイムを縮め、1分32秒299で首位に浮上した。

 またセッション開始から30分が経過しようという時間帯に、ランス・ストロールがスピンしコースアウト。一時イエローフラッグが掲示されたが、すぐに解除された。

 残り1時間を切った頃、ベッテルがソフトタイヤを履き1分31秒747と、このセッション初の31秒台をマークし1番手に浮上する。ルクレールも同様にタイムを1分31秒884まで短縮している。

 そして各車ピットへ戻りタイヤ返却を行い、セッションは後半に突入。すると、フェルスタッペンがソフトタイヤで1分31秒673のタイムをマークし、首位を奪う。そしてチームメイトのガスリーもソフトタイヤを使用し1分31秒815を記録。3番手に食い込んでくる。

 残り35分頃、ロマン・グロージャン(ハースF1)が1分32秒994で7番手までポジションを上げる。

 開幕戦勝者のボッタスは、今回も速そうだ。彼はソフトタイヤで1分31秒328を記録し、1番手タイムを記録。するとハミルトンも負けじとタイムを更新。最終コーナーでコースからはみ出すミスがありつつも、1分31秒601を記録し2番手に入る。

 セッション残り30分になろうとする頃には、各車続々とタイムアップ。ついに30秒台に突入。それは、ベッテルだった。ベッテルは1分30秒617を記録し……このセッション最速かと思いきや、即座にチームメイトのルクレールが1分30秒354でこれをあっさりと上回る。ちなみに、両者ともソフトタイヤでのタイムだ。

 中団勢ではサインツJr.が1分31秒952をソフトタイヤでマークし、7番手に浮上。スピンによるダメージ部分を交換したストロールがタイム計測を行うも、なかなかタイムが伸びず、1分33秒876で18番手となった。

 セッション終盤に入ると、各車はロングランに移行。タイムを更新することななくなっていった。ただ、コース上では様々な動きが見られた。

 残り10分を切ったタイミングで、キミ・ライコネン(アルファロメオ)とアレクサンダー・アルボン(トロロッソ)が危うく接触しそうになるシーンがあった。ライコネンはこれを回避するも、チーム無線で不満を訴える。

 残り5分、ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)がターン3出口でスピンしてしまう。また、フェルスタッペンもコースアウトしてしまう場面も見られた。残り2分という場面では、グロージャンのフロントウイングが縁石と接触した影響で破損。そのままピットインとなった。

 いよいよセッション終了といったタイミングで、今度はジョビナッツィとヒュルケンベルグが接触。ジョビナッツィはルノーのタイヤに乗ってしまい、一瞬宙を舞うも、大事には至らなかった。

 結局そのままセッションが終了。ルクレールがトップタイムを守り通す形となった。2番手にはベッテル。トップ2台のフェラーリが唯一1分30秒を記録しており、開幕戦惨敗から挽回の狼煙を上げた格好だ。3番手ボッタスは1秒近い差を付けられることとなった。

 レッドブルのフェルスタッペンはトップから1.3秒差の5番手、ガスリーは6番手タイムとなった。また、同じホンダ製PUのを搭載するトロロッソのダニール・クビアトがガスリーから約0.5秒差で9番手に入った。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは13番手となった。

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シリーズ F1
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