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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】
トピックス

ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】

【F1メカ解説】プレシーズンテストに登場した2021年マシン。そこから垣間見える開発の跡

バーレーン・インターナショナル・サーキットで始まったF1の2021年プレシーズンテスト。そこで投入されたマシンからは、新車発表時には分からなかった様々な開発の跡が垣間見えた。

【F1メカ解説】プレシーズンテストに登場した2021年マシン。そこから垣間見える開発の跡

メルセデスW12のフロア

メルセデスW12のフロア
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写真:: Giorgio Piola

 新車発表時には明かされていなかったメルセデスの2021年仕様フロア。多くのフィンが取り付けられているのもさることながら、注目すべきはフロア後端、すなわちリヤタイヤ直前の部分が反り上がっていることだ。ここには下向きのガーニーフラップもあり、気流の制御に役立てられているはずだ(青い矢印)。中央部分には大きく彫り込まれたような部分(赤い矢印)があるが、これはマシン後部を流れる空気をできる限り“コークボトル”形状に沿って流すための工夫と思われる。

マクラーレンMCL35M

マクラーレンMCL35M
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写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 マクラーレンはテスト初日の午前、リヤタイヤの前後に空力計測装置を搭載。新規則となったフロアのパフォーマンスについて、多くのデータを収集したようだ。

レッドブルRB16Bのリヤ

レッドブルRB16Bのリヤ
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写真:: Giorgio Piola

 テスト前にシェイクダウンを実施しながらも、その姿を徹底して隠していたレッドブルRB16Bも、ついに白日の下に晒されることとなった。リヤサスペンションの形状に関しては、できる限り多くの空気がディフューザーのすぐ上を流れるよう、あらゆるエレメントが高い位置にマウントされている。

アストンマーチンAMR21のリヤ

アストンマーチンAMR21のリヤ
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写真:: Giorgio Piola

 RB16Bのリヤに関連して、ここでは2020年のメルセデスと同じレイアウトを採用したアストンマーチンAMR21のリヤサスペンションを見てみよう。この配置では、リヤのロワウィッシュボーンはかなり後方に位置している。

アストンマーチンAMR21

アストンマーチンAMR21
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写真:: Giorgio Piola

 アストンマーチンAMR21のサイドポッド上面には、冷却を促進するためにふたつの排気口が構えられている。この部分な交換可能なパネルによって調節ができる。

ウイリアムズFW43Bのサイドポッド

ウイリアムズFW43Bのサイドポッド
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写真:: Giorgio Piola

 ウイリアムズFW43Bのサイドポッドにあるディフレクター。他のチームとは異なり、水平方向ではなく垂直方向に切り込みが入っている。

レッドブルRB16Bのサイドポッド

レッドブルRB16Bのサイドポッド
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写真:: Giorgio Piola

 RB16Bは、前輪とサイドポッドの間に空力計測装置を装備して走行した。バージボードの上端にある羽のような溝も注目と言える。

フェラーリSF21のリヤ

フェラーリSF21のリヤ
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写真:: Giorgio Piola

フェラーリSF21には、車両後方に大きな空力測定装置が取り付けられ、彼らがディフューザーから流れてくる空気と、リヤタイヤによって発生する気流についてデータを取った。気流をうまく捉えられるよう、無数に取り付けられている測定器にそれぞれ角度が付けられているのも興味深い。

レッドブルRB16Bのリヤ

レッドブルRB16Bのリヤ
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写真:: Giorgio Piola

 RB16Bのリヤを見ると、リヤサスペンションの位置が高いことだけでなく、リヤウイングの支柱が1本であることも分かる。この1本ピラーは昨季終盤戦で採用していたもので、エキゾーストパイプとそのすぐ下にあるウェイストゲートパイプを包み込むような形状となっている。

マクラーレンMCL35M

マクラーレンMCL35M
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写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

リヤタイヤ直前に空力測定装置を搭載したマクラーレンMCL35M。フロアとディフレクターの間にあるブラインド型の板の後端が、上向きに空気を流すような形状となっていることが分かる。

アストンマーチンAMR21

アストンマーチンAMR21
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写真:: Charles Coates / Motorsport Images

アストンマーチンAMR21を上から見ると、フロアの切り欠きの部分のすぐ前に複数フィンが立っていることが分かる。またチームがシルバーストンのシェイクダウン時にテストした新しいTウイングは、エンドプレート下端がより曲線的になっている。

フェラーリSF21

フェラーリSF21
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

フェラーリSF21のフロアは、昨年アブダビでチームがテストしていたものと同型のようだ。写真からも、気流を整えるために多数のフィンが配置されていることが分かる。

アストンマーチンAMR21のフロア

アストンマーチンAMR21のフロア
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

一方のアストンマーチンは、評価のために新型のフロアを持ち込んでいたことが明らかとなっている。

マクラーレンMCL35M

マクラーレンMCL35M
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写真:: Charles Coates / Motorsport Images

マクラーレンはMCL35Mのフロントウイング下側やサスペンションにフロービズペイントを施し、空力効果を視覚的に確認した。

アルピーヌA521

アルピーヌA521
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写真:: Charles Coates / Motorsport Images

この写真からは、アルピーヌA521のケープの後端とバージボードが比較的観察しやすい。

アストンマーチンAMR21

アストンマーチンAMR21
16/32

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

ブリティッシュグリーンをマシンカラーに採用しているアストンマーチンにとって、緑のフロービズペイントは少し視認しづらいか。

マクラーレンMCL35M

マクラーレンMCL35M
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写真:: Steven Tee / Motorsport Images

ピットレーンに入ってきたマクラーレンMCL35Mを上から撮影。フロントサスペンションやフロントのブレーキダクトにはフロービズペイントが付着しているが、チームはこれを接写した後清掃し、次の走行に向け準備する。

マクラーレンMCL35M

マクラーレンMCL35M
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写真:: Charles Coates / Motorsport Images

マクラーレンはまたもフロービズペイントを施して走行。リヤウイングの翼端板やディフューザー付近にペイントがついている。

レッドブルRB16Bのフロントウイング

レッドブルRB16Bのフロントウイング
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

レッドブルRB16Bのフロントウイングのエンドプレートを接写。よく見ると、フットプレートの中央部分が盛り上がり、エンドプレートの一部を侵食している。

レッドブルRB16Bのリヤウイング

レッドブルRB16Bのリヤウイング
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

RB16Bのリヤは全てが新しくなった訳ではないが、細部にわたって見所が多くある。ルーバー(溝)が入ったエンドプレートは健在で、リヤのホイールにも放熱のためと思われる突起が依然としてついている。エキゾーストはウイングのピラーに包まれており、ウェイストゲートパイプはその下についている。

アストンマーチンAMR21のリヤウイング

アストンマーチンAMR21のリヤウイング
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

この写真からは、アストンマーチンAMR21のリヤウイング翼端板の前方部分が新しくなっていることが分かる。ウイングによって発生する先端の渦に対処するために、気流を上に飛ばそうとする工夫が見える。

レッドブルRB16Bのリヤウイング

レッドブルRB16Bのリヤウイング
22/32

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

レッドブルRB16Bのリヤウイング翼端板の溝を、今度は内側から撮影。

レッドブルRB16Bのリヤ

レッドブルRB16Bのリヤ
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

RB16Bのディフューザーの中央部を写した1枚。ここは昨シーズンの後半に変更された箇所である。ギヤボックスキャリアの両側面にはティアドロップ型の空力フェアリングがあり、それがサスペンションのフェアリングと繋がっている。そしてその直後には、上昇気流を生み出すためのフィンも確認できる。

アルファタウリAT02のサイドポッド

アルファタウリAT02のサイドポッド
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

アルファタウリAT02のサイドポッドにあるディフレクターは、水平方向に配列されている。ここは気流に影響を与える中心的なパーツだが、ほとんどのチームが水平配列を採用している。

フェラーリSF21

フェラーリSF21
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写真:: Giorgio Piola

フェラーリSF21のフロアを見てみると、中間部分にある3本のフラップがねじれていることが分かる。また、今季から新しくなったディフレクターもふたつに分かれている。

アストンマーチンAMR21

アストンマーチンAMR21
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

リヤのクラッシュストラクチャーにフロービズペイントを施して走るAMR21。

ウイリアムズFW43B

ウイリアムズFW43B
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

ウイリアムズは、FW43Bのリヤサスペンション、ブレーキダクト、フロアにフロービズペイントを施した。

ウイリアムズFW43B

ウイリアムズFW43B
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

フロービズペイントがなされたFW43Bを別角度から。

マクラーレンMCL35M

マクラーレンMCL35M
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写真:: Charles Coates / Motorsport Images

粉塵を巻き上げるマクラーレンMCL35M。よく見るとリヤのブレーキダクトの下半分にフロービズペイントがされているが、ここの気流は今季のフロアレギュレーション変更によって大きく影響を受ける箇所だ。

マクラーレンMCL35M

マクラーレンMCL35M
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

マクラーレンはタイヤ温度を監視するためのカメラをインダクションポッド付近に装着して走行した。これを収容するために、通常のカメラマウントを拡張している。

ウイリアムズFW43B

ウイリアムズFW43B
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

ウイリアムズFW43Bを側面から。フロントサスペンションの上の部分にあるウイングレットに注目だ。

アストンマーチンAMR21

アストンマーチンAMR21
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写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

ガレージに入るアストンマーチンAMR21。この角度からは新たなフロアの形状が見やすくなっている。
 

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シリーズ F1
執筆者 Giorgio Piola