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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】
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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】

F1メカ解説|“高速3連戦”の初戦ベルギーGPで、各チームは何を試していた?

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F1メカ解説|“高速3連戦”の初戦ベルギーGPで、各チームは何を試していた?
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F1はスパ・フランコルシャン、モンツァ、ムジェロで行なわれる“高速3連戦”を迎えたが、その初戦であるベルギーGPに向け、各チームがどのような開発を行なってきたのか、写真で確認していく。

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メルセデスW11のバージボード

メルセデスW11のバージボード
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写真:: Giorgio Piola

 メルセデスはベルギーGPに向けて多くの新パーツを用意しているが、バージボードとディフレクターを見てみると、大幅な最適化が行なわれたようだ。

メルセデスW11のフロア

メルセデスW11のフロア
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 メルセデスは、フロアにいくつかフィンを追加している。フロア中間部分(矢印)、そしてリヤタイヤ手前に3つのフィンが新たに取り付けられている。

マクラーレンMCL35のバージボード

マクラーレンMCL35のバージボード
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写真:: Giorgio Piola

 マクラーレンはベルギーGPで、サイドポッドのディフレクターをはじめ、新たな武器をいくつか追加した。まずディフレクターを見てみると、メインとなるパネルには大きな変更はないものの、その下に3列のフラップが追加されており、この部分の気流を整える意図があると思われる。

マクラーレンMCL35のディフレクター

マクラーレンMCL35のディフレクター
4/18

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

MCL35のディフレクターを別角度から。フロービズペイントを施して気流を確認している。

2021年仕様のフロアをテストするマクラーレンのカルロス・サインツJr.

2021年仕様のフロアをテストするマクラーレンのカルロス・サインツJr.
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 マクラーレンは既に2021年仕様のフロアを設計・製造し、ベルギーGPに持ち込んできた。リヤタイヤ前のフロアが斜めに切り取られているのが特徴だ。規定が変わったことによってどのくらいダウンフォース量が減るのか、実走行データを収集する狙いがあったようだ。

レッドブルRB16

レッドブルRB16
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写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 マックス・フェルスタッペンがドライブするレッドブルRB16には、いわゆる“スプーン型”のリヤウイングが装着された。これは通常よりも空気抵抗とダウンフォース量が少ないものだ。また、ハロの根元部分の冷却通気口が今回も採用されている。

フェラーリSF1000

フェラーリSF1000
7/18

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 フェラーリはダウンフォース量の非常に少ないリヤウイングを持ち込んできた。これにより空気抵抗を減らし、他チームよりも劣っている直線スピードをできる限り稼ごうとしているものとみられる。しかしながら結果は振るわず、フリー走行では下位に沈んだ。

フェラーリSF1000

フェラーリSF1000
8/18

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

こちらはターン1を曲がるフェラーリのシャルル・ルクレールを写した1枚。この写真からは、フェラーリのリヤウイングがいかに薄く、地面と水平に近い角度になっているかを確認することができる。

ルノーR.S.20

ルノーR.S.20
9/18

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 ルノーもスパに低ダウンフォース仕様のリヤウイングを持ち込んできた。その結果、ロングストレートのあるセクター1でのタイムが向上し、FP2ではダニエル・リカルドが、FP3ではエステバン・オコンが2番手タイムを記録した。

アルファロメオC39

アルファロメオC39
10/18

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 アルファロメオも基本的には直線スピードを伸ばすコンセプトを考えているが、ダウンフォース量をできるだけ維持するために、中央部が湾曲したスプーン型のリヤウイングを持ち込んだ。

アルファロメオC39のリヤウイング

アルファロメオC39のリヤウイング
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写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 アルファロメオはFP1で、かなりダウンフォースを削ったバージョンのウイングもキミ・ライコネンのマシンに装着してテストしている。これは今回以上に直線スピードが要求される次戦イタリアGPに向けてのテストの意味もあると思われるが、このウイングを装着したマシンがテクニカルなスパのセクター2でバランスを保てるのかどうかも確認しておきたかったはずだ。

レッドブルRB16

レッドブルRB16
12/18

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 レッドブルのアレクサンダー・アルボンは、フロントタイヤの後ろに気流計測デバイスを装着して走行した。これにより、フロントタイヤが生み出す乱流に関するデータを収集したようだ。

レーシングポイントRP20

レーシングポイントRP20
13/18

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 写真からはレーシングポイントも低ダウンフォース仕様のリヤウイングを装着していることが分かる。なお、エアボックス(インダクションポッド)の側面についている大きなポッドは、前後のタイヤの状態を監視するために取り付けられている。この中には赤外線カメラが内蔵されており、各ラップでタイヤがどのように加熱されているかを把握できる。

ハースVF-20

ハースVF-20
14/18

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 ハースもベルギーGPで、メインプレーンとメインフラップが薄い低ダウンフォース仕様のリヤウイングを持ち込んだ。このフラップは、ふたつの“スロットギャップ・セパレーター”の部分でV字型にカーブを描いているため、俯瞰で見たリヤウイングは蝶ネクタイのような形となっている。

マクラーレンMCL35

マクラーレンMCL35
15/18

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 マクラーレンも他チームと同様にメインプレーンとフラップの薄いリヤウイングを使用していたが、それ以上に注目なのが、彼らもフリー走行の際にはレーシングポイントのような赤外線カメラを設置し、タイヤの温度データを見ていたということだ。

アルファタウリAT01

アルファタウリAT01
16/18

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 こちらはアルファタウリのリヤウイング。エレメントが薄いのはもちろんだが、上部のフラップが中央と両端でV字型にカットされているのが注目点と言える。これによりできる限り空気抵抗を削ろうとしているのだ。

ウイリアムズFW43

ウイリアムズFW43
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写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 ウイリアムズも低ダウンフォース仕様のリヤウイングを装着しているが、他チームほどメインプレーンが薄くないようにも見える。ただ写真のフロービズペイントを見る限り、空気が想定通りに流れているのが確認できる。

ハースVF-20のリヤウイング

ハースVF-20のリヤウイング
18/18

写真:: Giorgio Piola

ハースVF-20のリヤを写した1枚。このようなディフューザー、そしてリヤウイングのエンドプレートのデザインはレッドブルRB16の特徴と似ている。そして低ダウンフォース仕様のリヤウイングとなっているのも見てとれる。
 

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この記事について

シリーズ F1
イベント ベルギーGP
執筆者 Matthew Somerfield