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フェラーリ代表、PU批判に落胆……「自分たちの仕事を、誇りに思うだけだ」

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フェラーリ代表、PU批判に落胆……「自分たちの仕事を、誇りに思うだけだ」
執筆:
2019/10/31 6:19

スクーデリア・フェラーリの代表であるマッティア・ビノットは、自チームのパワーユニットの優位性について”誇りに思う”べきであるものの、その合法性が疑問視されているのは残念だと語る。

 今季圧倒的な直線スピードを誇るフェラーリ。ライバルチームはそのパワーユニット(PU)技術の正当性に疑問を持ち、FIAに対して明確化するよう求めている。

 この動きに対してフェラーリは、正式な抗議を歓迎すると表明。それにより疑問を解消し、批判が間違っていることを証明できるはずだと自信を示している。

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 フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、メキシコGPの際にmotorsport.comの単独取材に応じ、今回の件について次のように語った。

「全てのF1チームは、戦う上での優位性を築くために、常に熱心に取り組んでいる」

 そうビノット代表は語る。

「2014年に現在のレギュレーションが施行された時、我々のPUはベストなモノではなかった。我々は、PUのパッケージを改善するために、一生懸命努力したんだ」

「もし今、我々がその分野で先頭を走っているのなら、それについては単純に誇りに思うべきだろう。しかしインターネットや新聞で読む記事は、どういうわけか非常に残念なことになっている」

「過去には他のメーカーがこの分野でアドバンテージを築いていた。しかし、誰もそれを責めることはなかったんだ」

「PUの面で遅れを取っているのなら、それに対処しようと努力することが唯一我々フェラーリにできることだ。何らかのコメントを読んだり、聞いたりしない方が、はるかに公平だと思う」

 フェラーリPUの合法性に対する正式な抗議は、まだ提出されていない。しかしいくつかのチームは、問い合わせに対してFIAからの返答を受け取っていないため、対応を決めかねているようだ。

 ビノット曰く、今回の件についてフェラーリは、非常にリラックスしているという。そして、「我々よりも、他の人たちの問題だ」とも語った。

「FIAは常にテレメトリーのデータを監視しており、全てのPUがレギュレーションに合致しているかどうかも常に確認している。毎年、毎レース行っているように、常に検査をしているのだ」

「抗議が出されたり、FIAに対して特別な何かを示す誰かがいるという事実はない」

「我々はおそらく、その分野で優位性を築いている。人々が信じているほどは大きくはないだろうがね。ただ、それは懸命に働いた結果によるものであり、そのことについては非常に誇りに思っている」

 フェラーリのPUの優位性は、直線成分の多いサーキットでは特に大きい。時にそのアドバンテージは、1周あたり0.8〜0.9秒にもなると推測される。

 しかしビノット代表曰く、そのアドバンテージはPUだけでもたらされたものではなく、ダウンフォースが少ない空力哲学と、それに伴う空気抵抗の少なさも影響しているという。

「我々は大きなダウンフォースを手にしているチームではない」

 そうビノット代表は語る。

「ダウンフォースが少なければ、空気抵抗も減るだろう。それは明らかなことだ」

「ダウンフォースと空気抵抗が少なければ、当然ストレートで有利になる。我々のクルマはその組み合わせだ。その上、PUの面でのアドバンテージもある」

 シーズン前半、フェラーリはコーナリング性能に苦しんでおり、メルセデスに遅れを取った。しかしシーズン後半に向けてクルマが進歩。コーナーでの遅れを埋めることに成功し、その結果直近6レース連続でポールポジションを獲得している。

 しかしビノット代表は、フェラーリはシーズン中に、PUの面でそれほど進歩していないと語る。

「我々はPUの面で、マシンの空力面で成し遂げたほど大きくは進歩していない」

「シーズンスタート以降、我々はかなり多くのダウンフォースを、マシンに付け加えることができた。その点で、今ではライバルに近付くことができているんだ」

 そしてビノット代表は、ストレートで得られるアドバンテージを効果的に発揮できるようになり、メルセデスやレッドブルが持つコーナーでのアドバンテージに対峙できるようになったと主張する。

「どの部分に力を入れるのかを選択する、バランスに関することだ」

 そうビノット代表は語る。

「我々はストレートでアドバンテージを持っている。しかし、他のチームがコーナーでアドバンテージを持っているからと言って、それを非難するようなことは決してない」

「彼らがコーナーで速いのは、何か”秘密”があるからなのかい? 私はそうは思わない。それと同じように、我々がストレートで速いのには、何の秘密もないのだ。マシンをどうマネジメントし、どうデザインし、どう使うか……その違いだけだ」

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この記事について

シリーズ F1
チーム Scuderia Ferrari
執筆者 Scott Mitchell