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ボッタス、渾身のアタックで得たポールに“震え”来たる。決勝でハミルトン抑えられるか

F1エミリア・ロマーニャGPでポールポジションを獲得したバルテリ・ボッタスは、予選終了時には“震え”を感じたと振り返った。

Valtteri Bottas, Mercedes F1 W11

写真:: Steve Etherington / Motorsport Images

 イモラ・サーキットで行なわれているF1第13戦エミリア・ロマーニャGP。その予選ではメルセデス勢によるチームメイト同士でのポールポジション争いが繰り広げられた。

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 ラストアタックではチームメイトのルイス・ハミルトンが自信が記録していたトップタイムを更に更新し、1分13秒706をマーク。ボッタスがPPを得るためには最後のアタックでこれを越えるしかなくなった。

 そしてボッタスは、その最終アタックでハミルトンを上回るペースをマーク。0.097秒と僅差ながらチームメイトを上回り、今季4回目のPPを獲得。オーバーテイクの難しいと見られているイモラでの戦いに向け、ひとつアドバンテージを得た。

 予選終了後、ボッタスはイモラでマシンを限界までプッシュできたことが、とても嬉しいと振り返った。

「ポールポジションは決して簡単じゃない。だけどこのトラックは本当に楽しいよ。全力でプッシュしていると、素晴らしいんだ」

 ボッタスはそう語る。

「最終ラップでは改善しなくちゃいけないことはわかっていた」

「必要としていた小さなタイムアップを見つけたんだ。それをゲットしたときは素晴らしいフィーリングだったよ。その(最後のアタックの)後には“震え”があった。とても楽しかったんだ」

 2日開催となったエミリア・ロマーニャGPだが、ボッタスはコース序盤のコーナー群において特に苦戦していたと語る。しかしポールポジションを獲得するための鍵となった部分は、最終セクションだったようだ。

「僕としては、ターン2と3が今日力を入れて取り組んでいたところなんだ。最後になってようやく物にできたんだけどね」

「終盤のコーナーもそうだ。リスクを冒して攻めようとした時に苦戦していて、マシンの不安定さに苦しんでいた。だけど最後のアタックではチャレンジする必要があると思っていた。だから僕はリスクを冒し、そしてマシンを上手く曲がらせることができた。上手くいったよ」

 決勝レースをポールポジションからスタートするボッタスだが、彼はターン1に向けて2番手のハミルトンと、3番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との厳しい戦いが待っているだろうと語った。

「ああ、良い戦いができるだろうね」と、ボッタス。

「カレンダーの中でも、ここはターン1までが最も長いサーキットのひとつだ。だからルイスとマックスが僕を追ってくるだろうということに疑いはない。だけどPPはスタートするにはいい位置だし、ペースが良いことを願っている。ゲームスタートだ」

 

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