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ボッタス予選で苦しみ6番手。原因は”古い”パワーユニットへの交換? 「0.2秒は差がある」と主張

バルテリ・ボッタスはF1アブダビGP予選で6番手とライバル達に先行を許してしまった。彼はその要因として、走行距離のかさんだパワーユニットの影響があると語っている。

Valtteri Bottas, Mercedes W12

Jerry Andre / Motorsport Images

 ヤス・マリーナ・サーキットで行なわれているF1アブダビGPで、メルセデスのバルテリ・ボッタスは予選6番手。ランド・ノリス(マクラーレン)やセルジオ・ペレス(レッドブル)、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)といったライバルに後れを取ってしまった。

 ボッタスは、今回の予選でポールポジションのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)から0.9秒差と苦しんだ。彼はその理由として、走行距離のかさんでいるパワーユニット(PU)の影響を挙げている。

 予選中、ボッタスは「ラップタイムの限界に突き当たった」と感じていると説明していたが、後にセッションを振り返ると、次のように語った。

「Q2ではベストなラップタイムを刻めたと思う。でもそれ以上改善する事はできなかった」

「それ以上トライしても、セットアップや何やらで、それ以上(伸びしろが)無いように感じられた」

「メカニカル的にはかなりソフトなセットアップをしていて、レースに向けては本当に良いと思っていた。予選でも問題ないだろうと、そう思っていたんだ。でもグリップがかなり向上していて、それもひとつの要因だった」

「今日は古いPUに変更する必要もあった。昨日と比較すると、コンマ2秒は差があると思う」

 ボッタスによると、この交換したPUはマイレージこそかさんでいるものの、メルセデスは信頼性の面でこのPUに自信を持っているという。

 なおメルセデスはレッドブルと違い、予選でタイトルを争うチームメイトにトウを与える戦略を採らなかった。ボッタスは「通常、少なくとも片方のドライバーにとって上手く行かない可能性がある」と、トウを与える戦略が考慮されていなかったと説明している。

「アウトアップに集中して、いいリズムをつかもうとしていた。でも正直に言って、レッドブルはQ3で僕らが考えていたよりも更に絞り出してきた。ちょっと驚きだったよ」

「僕らは計画に従おうとしていたけど、今日はそれが彼らのために働いたね」

 なお決勝レースで、メルセデスの2台はミディアムタイヤでのスタートだ。ライバルのレッドブルはソフトスタートとなっているが、メルセデスとしてソフトを選ぶ戦略は考慮していたのだろうか?

 その点を尋ねられたボッタスは「FP3から計画はミディアムタイヤでスタートすることだったよ」と答えている。 

「僕らはそれ(ミディアムスタート)が良いと考えていた。少なくとも、最初のピットウインドウはかなり大きくなる。ファーストスティントを長くしたい、長くしなければと望んだとき、それはチャンスになる」

「ソフトタイヤの場合、かなり早くデグラデーションが始まるだろうね」

 
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