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6年間で表彰台ゼロ……ボッタス、苦手とするモナコでの最大の焦点は“スタート”

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6年間で表彰台ゼロ……ボッタス、苦手とするモナコでの最大の焦点は“スタート”
執筆:
協力: Adam Cooper
2019/05/23 9:09

バルテリ・ボッタス曰く、メルセデスはバルセロナで使用していたクラッチをプールから外すなど、今季起きたスタートの問題を繰り返さないために対策を講じたという。

 バルテリ・ボッタス(メルセデス)は今季、第3戦中国GPから3戦連続でポールポジションを獲得したが、中国GPとスペインGPではスタートに失敗。結果的に勝利を逃した。

 中国GPでは、白くペイントされたスタート/フィニッシュラインの上で後輪がホイールスピンを起こしたことがスタート失敗の原因とされていたが、スペインGPでのそれは不安定なクラッチが問題ではないかとも言われた。

 ボッタスによると、チームはスペインGPで使用したクラッチを今後使用しないことにしたようだ。そしてトラブルの再発防止のために、システムにも変更が加えられるという。

 メルセデスは通常、複数のレースを消化した後にクラッチを換装する。つまり、ボッタスは本来であればスペインで使用したクラッチを第6戦のモナコGPでも使うところだが、今回は早期に交換する運びとなった。

 スペインGPでの調査を振り返って、ボッタスは次のように語った。

「僕たちはいつも通り、自分自身とチームの両面から改善できる点を調査し、原因を理解することができた」

「それにはコントロールの面でも問題があった。グリップの限界にある時に、クラッチのトルクが変動してしまうんだ」

「それを防ぐために対策をした。再発しないことを願っている」

 なおボッタスにとって、今週末のモナコは最も相性の悪いサーキットのひとつであると言える。ボッタスは2014年から2016年まで、ウイリアムズで3強チームを脅かす存在としてコンスタントに入賞し、表彰台にも数多く登壇した。しかし彼はその3年間、モナコでは1度も入賞できず、予選Q3に進むこともできなかった。

 メルセデスに移籍してからも、2017年は4位、2018年は5位に終わり、表彰台を獲得できなかった。2019年に開催されるサーキットの中で、彼がキャリアで1度も表彰台を獲得していないのは、モナコとオースティン、そして昨年復活したポールリカールのみである。

 そんなモナコでの見通しについて、ボッタスは次のように語った。

「これまでのF1キャリアの中で、良いマシンでモナコに臨んだと感じたことはない」

「ここはとてもユニークなトラックで、壁やバンプなどあらゆるものに対してメカニカルな部分で機能する、とても特別なマシンが求められる。だから僕たちそこでどんなパフォーマンスを見せられるかは疑問なんだ」

「ただ、バルセロナのセクター3にあるスローコーナー(での速さ)を考えると期待ができる。もちろん、あそこには影響を与える様々なものがあるから何とも言えないが、僕たちが良いマシンを持ち込んでいることを期待している。このレースで勝利を目指すこと、そして勝利を手にすることは素晴らしいことだからだ」

「実際問題、僕はここで表彰台に上がったことがないので、本当に楽しみにしている。予選、特にQ3でのパフォーマンスには週末の全てを何としてもつぎ込みたい」

ボッタス:モナコ全戦績

2013年(ウイリアムズ ):予選14番手 決勝12位

2014年(ウイリアムズ ):予選13番手 決勝リタイア

2015年(ウイリアムズ ):予選17番手 決勝14位

2016年(ウイリアムズ ):予選11番手 決勝12位

2017年(メルセデス):予選3番手 決勝4位

2018年(メルセデス):予選5番手 決勝5位

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執筆者 Jonathan Noble