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バルテリ・ボッタス、アルファロメオ加入は大きなモチベーション「詳しくは言いたくないが……高い目標がある」

バルテリ・ボッタスは、来季から加入することになったアルファロメオで「高い目標」があると語り、「ちょっとしたプロジェクト」を作り上げていくのを楽しみにしていると語った。

Valtteri Bottas, Mercedes

Valtteri Bottas, Mercedes

Steve Etherington / Motorsport Images

 バルテリ・ボッタスは、今シーズン限りでメルセデスを離れ、来季からアルファロメオに加入することが決まった。

 ボッタスはアルファロメオのチーム代表であるフレデリック・バスールとは旧知の仲。ボッタスはF3そしてGP3時代、バスールが運営するARTグランプリのマシンを走らせていたのだ。

 ボッタスはイタリアGPの木曜日に、来年に向けて他のチームとも交渉したと認めたが、アルファロメオと長期契約を結び、プロジェクトを構築していくチャンスが魅力的に感じられたと、移籍に至った経緯について明かした。

「アルファロメオは素晴らしいブランドだ。彼らはモータースポーツで、素晴らしい歴史を持っているからね」

 そうボッタスは語った。

「僕が知っている情報に基づけば、彼らは明るい未来を期待することができるし、うまく行けば僕がそれを手助けできると感じている。それは僕にとっては新しく、エキサイティングなモノだし、ちょっとしたプロジェクトなんだ」

「間違いなく、やるべきことはあるだろう。でも今シーズン中から改善を確実にするために、できる限りの知識を提供していくつもりだ」

 ボッタスはアルファロメオへの加入が決まる前には、自身がF1デビューを果たしたウイリアムズに移籍する可能性もあるのではないかと言われていた。しかし最終的にアルファロメオに落ち着いたことに、ボッタスは喜んでいるようだ。

「確かに他のチームとも話をした」

 そうボッタスは語った。

「そのチームの名前は言いたくない。でも最終的には、これが僕が進みたかった道なんだ」

「それを実現できたのを嬉しく思う。また、僕はチームに合うと信じてくれた彼らにも感謝している」

 アルファロメオが語った将来の計画とはどんなモノなのか? そう尋ねられたボッタスは、次のように語った。

「その全てを、話すことはできない」

「彼らは将来に向けて真剣に考えている」

「ブランドとしてのアルファロメオは、この数年間かなり集中してきた」

「詳細はお知らせしたくないが、僕らは高い期待と、高い目標を持っている。それは、僕に大きなモチベーションを与えてくれる」

 しかしボッタスのチームメイトはまだ未定だ。現在同チームで走るアントニオ・ジョビナッツィを筆頭に、F2参戦中の周冠宇など、様々な名前が取り沙汰されている。

 ただボッタスは、チームメイトが誰になるかということについては関与しておらず、それに関与することに興味はないと語った。

「それについては、僕は口を出したくない」

「このチーム……彼らはプロだ。フレッド(バスール代表)もプロだ。彼は将来のチームにとって何が一番良いか、それを理解している。だから僕は、彼らに選んでもらえばいいと思っている」

 

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