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ボッタス、ロシアGP初日首位も”まだまだ良くなる”。ハミルトンは他チームとの差に驚き

メルセデスのバルテリ・ボッタスは、ロシアGP初日にトップタイムを記録したにも関わらず、もっと速く走れると考えているようだ。

Valtteri Bottas, Mercedes F1 W11

Valtteri Bottas, Mercedes F1 W11

Zak Mauger / Motorsport Images

 F1第10戦ロシアGP初日は、多くのドライバーがミスをするようなコースコンディションだったこともあり、メルセデスも順調な1日を過ごしたわけではなかった。しかし、そんな中でもバルテリ・ボッタスがFP1、FP2共にトップタイムをマークした。

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「僕のファステストラップでは、まだ全てのセクターをしっかり走れていたわけではない。だから、もっと速く走れるはずだ」と、ボッタスは語った。

「今日は非常にトリッキーなコンディションだった。だからこそ、多くの人がミスをしていたんだ」

「特に燃料を積んでいない時の走行では、いつもリヤエンドに苦しんでいたような気がする。その点は気になるところだ。F1というよりも、ラリーに近い走行スタイルだった。最速の走り方だったとは思えないね!」

「さっきも言ったように、まだ時間はある。セットアップの面でもまだまだだ。セクター1やセクター2は本当にいい感じだけど、セクター3はちょっとナーバスすぎる。上手くやればもっとタイムを良くできると思うよ」

 FP2ではボッタスと0.267秒差の2番手だったルイス・ハミルトンも、土曜日にタイムを上げられると期待しているが、不思議なことに彼は最終セクターでのパフォーマンスには満足している。一方でハミルトンは、全体的にスピードに欠けていると考えており、いくつかのミスが進歩を妨げていたと話した。

「今日は特に速いとは感じなかった。FP1はかなり悪かった。ソフトタイヤを履いた時は最初のコーナーでロックアップしてしまった。その後、ハードタイヤで走った時も、タイヤを完全に壊してしまった。だからFP1はダメになった」

「FP2の序盤はかなり良かった。セクター1とセクター2では少し遅れたけど、最後のセクターは良かったんだ。だから全部をまとめなくちゃいけない。まだ作業中なんだ。ドライビング面で改善しなければならないことがいくつかあるし、セットアップ面でも改善が必要だ」

「一歩ずつ前進していくようなものだ。FP1で一歩も前に進めなければ、FP2ではその分遅れてのスタートになってしまう。でもマシンのパフォーマンスはとても良いと思うよ。今夜はやるべきことがたくさんあるけど、それは普通のことだ」

 ハミルトンは他チームとのギャップに驚いたという。FP2で3番手となったダニエル・リカルド(ルノー)とボッタスの差は1.058秒だった。

「正直なところ、僕らはあまり良い感じじゃなかった。グリップも良くなくて、スライドが多かった」

「だからギャップを見て驚いたよ。後方にいる人たちにとっては、さらに悪いことになっているはずだ。でも明日はコースのグリップが良くなってくるだろうし、状況が好転するかもしれない」

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