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「とても奇妙なことだった」ボッタス、アゼルバイジャン大苦戦は”新パッケージ”の根本的な問題?

アルファロメオのバルテリ・ボッタスは、F1アゼルバイジャンGPで苦労したのは、マシンに根本的な原因があったからではないかと考えている。

Valtteri Bottas, Alfa Romeo C42

 F1アゼルバイジャンGPでアルファロメオのバルテリ・ボッタスは、終始ペース不足に苦労。これについて当のボッタスは、マシンに根本的な原因がある可能性を疑っている。

 今シーズン、アルファロメオとボッタスは、開幕から高いパフォーマンスを披露し、メルセデスと肩を並べることも多かった。

 しかしアゼルバイジャンでは一転苦戦。チームメイトの周冠宇はトラブルによりリタイアするまでは入賞圏内を走っていたものの、ボッタスはトップ10に入ることができず、最終的に11位でレースを終えた。

 ボッタスはアゼルバイジャンで苦しんだ理由を説明するのに苦労していたが、変更した新しいパーツのいくつかに根本的な問題があり、それがペースに影響を与えたのではないかと考えている。

「分かっていればよかったんだけど……予想していたラップタイムやペースからは大きく遅れていたため、何かが根本的に間違っていたように感じる。レースの終盤には、ウイリアムズでさえ僕らよりも速かった。これは、僕らのマシンが本来いるべき場所じゃない」

 ボッタスはペースの欠如について、motorsport.comにそう語った。

「土曜日に古いパッケージから新しいパッケージへと変更した。それ以来、マシンの挙動に問題が起き始めた。僕らはそれを検証するつもりだし、原因が見つかると確信している」

「金曜日から土曜日にかけて、リヤのグリップが失われたように感じられた。パーツを変更したことで、リヤのグリップは増えるはずだったのに、少し奇妙なんだ。何が問題になっていたのかを突き止める必要がある」

「周のラップタイムに合わせることができなかった。彼は別のレベルにあったし、僕よりもほぼ1秒速かった。それはとても奇妙なことだ」

 アルファロメオのトラックサイド・エンジニアリング責任者であるシェビ・プジョラは、ボッタスと周のパッケージは全く同じだったと説明する。

「土曜日以降、我々はバルテリのマシンにいくつか疑問を感じるようになった」

 そうプジョラは説明する。

「そして今日(日曜日の決勝レース)、何かが間違っていることは明らかだった。現時点ではそれが何かを理解する必要があるが、何かが正しくなかったのは分かっている」

「どちらのマシンも、確かに同じ構成だった。同じセットアップだったし、全てが同じだった。だから期待通りに機能しなかったことがある」

 次のカナダGPまでの間隔は短いため、チームが問題を検証する時間は限られている。そのため問題が再発するのを回避するために、できる限り多くの部分を変更するとプジョラは言う。

「問題を解決するために、可能な限り変更する必要があるだろう。ただ、次のレースまでの間隔は限られている」

「だから我々は、通常の、または期待されたパフォーマンスに戻すことを確実にするために、できる限り多くの部分を変更しようと考えている」

 
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