キャデラックF1、マイアミGPの元責任者をコマーシャル責任者として起用。新規参戦に向け体制ますます整う
キャデラックF1が、マイアミGPの元会長であるタイラー・エップ氏をグローバル・コマーシャル戦略責任者に起用することを明らかにした。
Cadillac Formula 1 Team Simulating a race weekend in preparation for 2026
写真:: Cadillac Communications
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2026年にF1デビューするキャデラックF1チームは、かつてマイアミGPの会長を務めていたタイラー・エップ氏をグローバル・コマーシャル戦略責任者として指名したことを発表した。
エップ氏は2022年の初開催から、F1マイアミGPの会長を務めてきた。ハードロック・スタジアム周辺を舞台に開催されるこのグランプリは、F1カレンダーに加わって以来ますます人気が上昇しており、チケットは完売。アメリカでのテレビ視聴者数歴代上位5GPのうち、4つをマイアミGPが占めている。今年のはじめ、開催契約も2041年まで延長している。
エップ氏はマイアミGPの会長に就任する前、カンザスシティ・チーフス、サンディエゴ・パドレス、ホール・オブ・フェイム・レーシング、スポーツ・マネジメント・ネットワーク、チップ・ガナッシ・レーシングなど、複数のスポーツで上級管理職を務めてきた。
「私はキャリアの大半をレースに捧げ、ここ数年はアメリカン・モータースポーツの可能性を再定義すべく尽力してきた」
そうエップ氏は語った。
「アメリカ国内のみならず、世界各地でモータースポーツを活性化させる上で、これほど刺激的で将来有望な機会は他に考えられない。キャデラックF1チームは、アメリカの伝統と創意工夫に根差したF1における世界的な勢力となる準備が整っている。この取り組みに、最初から参加できることを大変誇りに思う」
キャデラックF1チームおよびTWGモータースポーツのCEOであるダン・タウリスは、エップ氏の起用について次のように語る。
「チームの商業部門を構築する上で、これ以上ないほど優れたリーダーであり、先見の明を持つ人物だった。マイアミGPをF1カレンダーの中の目玉イベントに押し上げた彼の功績は、国内外における彼の卓越したスポーツへの理解を示している」
チーム代表のグレアム・ロードンも、次のように語る。
「チームをゼロから構築するには、並外れたリーダーシップが必要だ。キャデラックF1チームに抱くビジョンと野心を実行に移すには、並外れた人材も必要だ。タイラーにはF1のスタンダードを確立する組織を育成してきた実績があり、彼の運営における専門知識は、我々の組織にとって重要な資産になると確信している」
キャデラックは2026年のドライバーとしてバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスのふたりを起用することを決定。これまでインディカー・シリーズで活躍してきたコルトン・ハータが、テストドライバーを務めることになっている。
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