ルノー、レッドブル、マクラーレンらカナダで新エンジン投入

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ルノー、レッドブル、マクラーレンらカナダで新エンジン投入
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
2018/06/08 17:43

ルノーPUを使う3チーム全6人のドライバーは、今週末のカナダGPで新しいエンジン(ICE)を投入することを決定した。

 ルノーのPU(パワーユニット)を使用する3チーム6台、つまりルノーのワークスチーム、レッドブル、マクラーレンは、カナダGPで新しいエンジン(ICE)を投入する。

 ルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは以前、ルノー製PUを使用する3チームがカナダGPで新しいICEを仕様するかどうかは不明だと話していた。というのも、開幕6戦を終えた時点でのこの6台の走行距離がそれぞれ異なるからだ。だがルノーは、6人全員に新しいエンジンを使用させることを決断した。

 今週末はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)も新しいICEを投入している。フェラーリPUを使用するザウバーとハースは、前戦モナコGPで最新スペックのICEを導入した。しかしスペインGPで2基目のICEを投入したキミ・ライコネン(フェラーリ)は、まだ最新ICEを使用できていない。

 またホンダも、今週末はピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーの両者が新しいICEを搭載した。

 モナコでMGU-Kのトラブルに見舞われたダニエル・リカルド(レッドブル)は、シーズン開幕時点で使用していたMGU-Kを再び使用することで、今週末はペナルティを回避するようだ。

 しかしリカルドはICEとターボチャージャーが3基目に到達しており、次にそれらのコンポーネントを投入するとペナルティを受けることになる。

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、リカルドのマシンに1基目のMGU-Kを戻したことについて、特別な懸念はないと主張した。

「率直に言って、普段以上に心配しているということもない」とホーナーはSky F1に語った。

「数レースで使用し、いくらか走行距離があるだけだ。最初のユニットを使用するが、彼には他に使用できるものがなかった。これで彼がうまくいくことを願っている」

 なお、メルセデス勢は信頼性の懸念によりアップグレードされたPUパッケージの投入を遅らせたが、メルセデス、ウイリアムズ、フォースインディアのいずれのドライバーもまだPUのコンポーネントを交換することなくシーズンを戦っている。

PUコンポーネントのアップデート情報(6月8日現在)

フェラーリ

セバスチャン・ベッテル:ICE、ターボ、MGU-H
キミ・ライコネン:ターボ

レッドブル

ダニエル・リカルド:ICE、ターボ、MGU-H

マックス・フェルスタッペン:ICE、ターボ、MGU-H、コントロールエレクトロニクス

ルノー

ニコ・ヒュルケンベルグ:ICE、ターボ、MGU-H、コントロールエレクトロニクス
カルロス・サインツJr.:ICE、ターボ、MGU-H、コントロールエレクトロニクス

トロロッソ

ブレンドン・ハートレー:ICE
ピエール・ガスリー: ICE、ターボ、MGU-H、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス

マクラーレン

フェルナンド・アロンソ: ICE、MGU-H
ストフェル・バンドーン:ICE、ターボ、MGU-H

 

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この記事について

シリーズ F1
イベント カナダGP
ロケーション サーキット・ジル・ビルヌーブ
チーム レッドブル , マクラーレン , ルノーF1チーム
執筆者 Adam Cooper
記事タイプ 速報ニュース