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F1カナダFP2:ルクレール首位。フェルスタッペン、ハミルトンは接触でアタックできず

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F1カナダFP2:ルクレール首位。フェルスタッペン、ハミルトンは接触でアタックできず
執筆:
2019/06/07 21:01

F1第7戦カナダGPのフリー走行2回目が行われ、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップとなった。

 F1第7戦カナダGPのフリー走行2回目が行われ、フェラーリのシャルル・ルクレールが1分12秒177のタイムをマークし、セッショントップとなった。

 FP1では、今回アップグレード版のパワーユニットを導入したメルセデスが、後続に1秒近い差をつけるワンツーにつける盤石ぶりを見せつけた。

 FP2は気温25℃、路面温度48℃というコンディションでスタート時刻を迎えた。

 まずコースインしたのはウイリアムズのロバート・クビサ。FP1では現在F2に参戦中のニコラス・ラティフィがクビサのマシンのステアリングを握っていたため、クビサにとっては今週末初めての セッションとなった。カルロス・サインツJr.(マクラーレン)、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ)らが続き、他チームも徐々にコースインしていった。

 クビサが最初にタイム計測を行い1分19秒527とするが、その後に続いたランス・ストロール(レーシングポイント)が1分14秒797までタイムを更新した。

 セッション序盤、各車はハードかミディアムタイヤを装着し走行を重ねた。

 フェラーリはセッション開始から10分あまりが経過したところでコースイン。セバスチャン・ベッテルがミディアムタイヤで1分14秒036、ルクレールが1分14秒009を記録してトップに立った。

 セッション開始から15分が経ち、メルセデスがようやくコースイン。アウトラップを終えたルイス・ハミルトンが1分12秒938でトップにつけると、バルテリ・ボッタスも1分13秒222を記録し、ワンツーとなった。なお、ハミルトンはミディアムタイヤ、ボッタスはハードタイヤでのタイムとなっている。

 セッション開始から27分頃、ハミルトンがターン9で縁石に乗り上げて挙動を乱すと、そのままアウト側のウォールにヒット。右リヤタイヤにダメージを負うが、なんとか自走でピットへ戻った。

 そんな中、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが1分13秒388までタイムを更新。3番手までポジションを上げた。

 残り時間が60分を切ると、ボッタスとフェラーリ勢、そしてそれに続くように各チームがソフトタイヤへと変更してコースへ。そこでまずアタックしたボッタスが、1分12秒311までタイムを更新した。しかし、ベッテルもタイムを縮め、1分12秒251でトップの座をメルセデスから取り戻した。その後、ルクレールもベストタイムを更新し、1分12秒177でトップに浮上した。

 FP1では目立ったタイムを残せていなかったピエール・ガスリー(レッドブル)も、セッション中盤になるとアタックを開始。しかし1分13秒345で8番手に留まり、ルノー勢を上回る事ができない。

 フェルスタッペンもソフトタイヤでのアタックに入ったが、最終コーナーで右フロントタイヤをウォールにぶつけてしまいスローダウン。そのままピットへと戻ったためタイムを更新できなかった。

 残り40分頃にはサインツJr.がアタックし、1分12秒533までタイムを縮め4番手まで浮上した。

 そしてここで、FP1のクラッシュで負ったダメージを修復するために、走行できていなかったアントニオ・ジョビナッツィがコースインすることができた。

 セッションが終盤に入ると、徐々に各チームが中古タイヤでのロングランに移行し、タイムシートの変動は少なくなった。

 フェラーリはルクレールがミディアム、ベッテルがソフトで周回を重ねた。一方でメルセデスはボッタスがハードタイヤで走行。ハミルトンが接触の影響で走れず、ミディアムタイヤの確認はできなかった。

 残り11分、ターン13でロマン・グロージャン(ハース)とストロールが軽い接触を起こす場面があった。前を行くグロージャンに青旗が振られていたこともあってか、この接触は審議対象となった。

 ウォールとの接触によってピットへ戻っていたフェルスタッペンだが、残り7分を切ったタイミングでコースへ復帰。セッション前半に履いたハードタイヤでマシンのチェックを行い、チェッカーを受けた。

 結局トップタイムは1分12秒177を記録したシャルル・ルクレールとなった。2番手(+0.074秒)にはセバスチャン・ベッテルが入ったことで、フェラーリのワンツーという結果に終わった。3番手(+0.134秒)はバルテリ・ボッタスとなった。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンはウォールとの接触もありタイムを縮められず13番手(+1.211秒)に留まった。またピエール・ガスリーは12番手(+1.168秒)だった。

 トロロッソはアレクサンダー・アルボンが14番手(+1.259秒)、ダニール・クビアトが15番手(+1.344秒)と、ホンダ勢にとってカナダGP初日は苦しい滑り出しとなった。

→【リザルト】F1第7戦カナダGP フリー走行2回目

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第7戦カナダGP
サブイベント フリー走行2回目
執筆者 永安陽介