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”ルクレール攻略失敗”が、ボッタスの弱点を浮き彫りに?

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”ルクレール攻略失敗”が、ボッタスの弱点を浮き彫りに?
執筆:
協力: Scott Mitchell
2019/09/11 10:17

メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは、イタリアGPでバルテリ・ボッタスがシャルル・ルクレールを攻略できなかったことは、ボッタスが前のマシンに追い付いた時にマシンの全力を発揮できない”弱点”を浮き彫りにしたと語る。

 メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1イタリアGPの終盤、フェラーリのシャルル・ルクレールの背後まで迫った。しかし十分に近づくことができず、オーバーテイクに繋げることができなかった。

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 第1シケインでオーバーテイクを仕掛けたシーンもあったが、ブレーキングポイントを見誤り、オーバーラン。ここでタイムロスしてしまったことで、勝利への期待は打ち砕かれることとなった。

 メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは、ルイス・ハミルトンがレース中盤にやったようなプレッシャーをかける走りをボッタスができなかったことは、彼が改善すべきポイントを示していると語る。

「彼は他のマシンのすぐ後ろにつけた時、最大のパフォーマンスを発揮するのに少し苦労しているようだ」

 そうウルフ代表は説明する。

「ルイスが同じようなポジションにつけた場合には、どういうわけか近づくことができ、そしてオーバーテイクするための位置に自分のマシンを置くことができる」

「このことは、バルテリが改善すべきモノだ。しかし一方では、彼のレースは素晴らしかった。彼は本当に速かった。レースタイムだけで言えば、おそらく最速のマシンだろう」

 レース終盤、ボッタスはルクレールよりも新しいタイヤを履いていた。しかしボッタス曰く、ルクレールに追いついた時には、すでに彼のコンパウンドはベストな状態ではなかったという。そしてルクレールの後ろを走ることにより、1周あたり0.5秒ペースを失っていたようだ。

「理想論を言えば、もっとタイヤを労りたいと思っていた。しかしレースに勝つためには、もっとプッシュして、彼を捕まえる必要があった。そしてその影響で、タイヤの性能が失われてしまった」

 そうボッタスは語る。

「最後の4周、ミディアムタイヤには大きな性能の下落があった。だからとても難しかったんだ。そして直後まで近付いた時、ブレーキをかけるとフロントタイヤがロックしてしまい、まっすぐ行ってしまった。ルイスにも同様の問題があったんだ」

「計算上では、オーバーテイクするチャンスを手にするためには、1秒のペース差が必要だった。そしてシャルルに近づくためには、0.5秒ペースを上げることが必要だった。でも難しかった。できる限りのことを試してみたが、今日の彼(ルクレール)は手の届かないところにいた」

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執筆者 Jonathan Noble