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新型コロナで大幅収入減のF1「来年には元の勢いに戻る」とCEOが自信を語る

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新型コロナで大幅収入減のF1「来年には元の勢いに戻る」とCEOが自信を語る
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F1のCEOであるチェイス・キャリーは、新型コロナウイルスがF1の事業計画を”真っ向から”方向転換させたと語るが、2021年には再び本来の軌道に戻るのは間違いないと信じている。

 F1のオーナー企業であるリバティメディアは月曜日(8月10日)、4〜6月期の収支状況を発表し、2400万ドル(約25億5000万円)の収入を生み出したことを明らかにした。しかしこの数字は、前年同期の6億2000万ドル(約658億円)と比較すると、大幅な減収となっている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、同期間内にレースを開催できなかったことがその主な理由だ。

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 ただ、7〜9月期には10レースの開催が見込まれており、その収益額も大幅に上昇することが期待されている。しかしながら、少なくともムジェロやソチでのグランプリまでは無観客で行なわれることになるはずであり、各プロモーターは観戦券収入を期待することができない……その結果、F1が手にする開催権料は、前年と比べて大幅に減ることになるはずだ。

 とはいえキャリーCEOは、2021年シーズンに向けては、当初計画していた勢いを取り戻すことができるはずだと期待している。

「今年の初めに戻って考えて見れば、我々は3年前に計画していた軌道にほぼ沿っていたと思う」

 キャリーはウォールストリートのアナリストに対してそう語った。

「我々は2020年は重要な一歩になることを期待し、そして2021年にはさらなる前進を続けるということを明らかにしてきた」

「つまり我々は、非常に前向きな軌道に乗っていた。しかし12ヵ月でこんな状況になるとは思っていなかった。しかし再び、我々をいるべき場所につれていってくれる成長曲線に戻ることを期待している」

「今年の初め、我々は順調に進んでいて、かなり予測可能なビジネスモデルを持っていると感じていたと思う」

「つまりウイルスの感染が広がる前には、我々は長期的な成長モデルを実現すべく、明らかに前進していた。しかしウイルスは、我々を悩ませることになった」

 キャリーCEOは、来年は世界中が元に戻り、通常に戻り始める必要があると考えている。そしてF1も、ほぼ通常通りのカレンダーで開催できるようになるはずだと信じているという。

「現時点で、2021年の計画を立てている。おそらく、完全版ではないがね。しかし、我々が計画していた2021年のスケジュールに、かなり近いモノになるはずだ」

「現時点では、ウイルスの時代に何かを計画することは、明らかに複雑だ。なぜなら、ファンを入場させるかどうか、それに関する問題がどうなるのかが分からないからだ」

「我々が信じていることのひとつは、世界は我々が知っている形で動き始めなければならないということだ。2021年は、我々が計画した曲線または近道にかなり近くなると考えている」

「ウイルスがどうなるのか、我々の誰もが、それを見通す力を持っていない。私は、パンデミックによる予期せぬ”妨害”を除けば、2021年と2022年には、今年の初めに位置していた曲線にほぼ戻ってくるモノと予想している。それは19年は成長の年であり、20年はさらなる成長の年であるということだ」

 キャリーCEO曰く、新型コロナウイルスの感染が拡大したことで、テレビ放映権の契約については悪影響を及ぼさなかったという。

「放送の世界では、おそらく長期的な合意が本質にあると思う。これは、新型コロナウイルスが蔓延する前に行なわれていた話し合いに、大きな影響を及ぼすことはなかった」

「誰もが、短期的にはどう見えるかということについて、いくらか不安を持っていると思う。でも私は、ある程度自信を持っている。特に家にいることや、家で何をするのかということの議論が増えることに伴い、画面の上で観るということが、ますます重要になる可能性がある」

 今年開催されるレースのうち、もし観客を入場させることができるレースがあるとすれば、その際には開催権料を支払うことになるのか? それについてキャリーCEOは、まだ未解決であると明かす。

「今年の契約について言えば、今年は特殊な年であるということだ。ウイルスは至るところにいる」

「非常に少数だが、ファンを迎え入れることができる可能性がある最初のレースは、おそらく現時点ではムジェロであると思う。しかし、カレンダー後半のレースでは、その数が増えているだろう。確かに我々は、できるだけ多くのファンに入場してもらいたいと思っている」

「いくつかの場所では、開催日が近づいてから状況を判断したいと、政府は考えている。我々の取引や契約については、その内容は様々だ。そして長期的なパートナーか、一時的なパートナーかによっても、ある程度は異なる」

「だから流動的な部分はたくさんあるし、そのいくつかは変動することになるだろう。しかし、それぞれの場所で形態は異なる。常に合意の内容によるのだ」

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この記事について

シリーズ F1
執筆者 Adam Cooper