ルクレール、予選Q3でのクラッシュに落胆「自分が恥ずかしい。マシンは素晴らしかったのに、結果が出せなかった……」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1バルセロナ-カタルニアGPの予選Q3でクラッシュを喫し、恥ずかしいと語った。
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1バルセロナ-カタルニアGPの予選Q3でクラッシュ。モナコGPで悩まされたブレーキの問題は関係ないと語り、自己批判を重ねた。
ルクレールはQ3最初のアタックラップでターン4のダスティなラインに乗ってしまい、リヤを滑らせてしまった。カウンターステアをあてたものの、そのままバリアにクラッシュ。決勝レースを10番グリッドからスタートすることになった。
ルクレールは日本GP以来表彰台から遠ざかっており、前戦モナコGPでも3番手走行中にクラッシュしてリタイアするなど、不本意な流れが続いている。
モナコでのクラッシュについてはブレーキの問題を原因に挙げていたが、今回はチームメイトのルイス・ハミルトンと同じ仕様のブレーキに変更。しかし結果には繋げられず、予選後には落胆を隠さなかった。
今回のクラッシュにブレーキが関係していたかと問われると、ルクレールはきっぱりと否定した。
「いや、全く関係ない。FP2からすぐに順応できたし、とても快適に感じていた。言い訳はない」
そう語ったルクレールは、自身のパフォーマンスについて厳しい言葉を続けた。
「ここ3戦はペースを見つけるのが難しく、とても苦しい週末が続いていたので、自分自身をとても恥ずかしく思っている」
「でも今回は違った。この週末はすべてが本当に良かったし、そういう日に結果を出さなければならないのに、それができなかった。だから本当に恥ずかしい」
Charles Leclerc, Ferrari
Photo by: Andy Hone/ LAT Images via Getty Images
ハミルトンが予選2番手を獲得したことも、ルクレールの状況を厳しくしている。カナダGPとモナコGPで連続表彰台を獲得したハミルトンは、すでにランキングでもルクレールを上回っており、今回さらにポイント差を広げる好機を迎えている。
ルクレールによれば、クラッシュしたターン4だけが弱点であり、それを補おうとして限界を超えてしまったという。
「ブレーキを早めにリリースしたんだ。ターン4を除けば、どのコーナーでも最速に近い走りができたと思う」と、ルクレールはスカイスポーツに語った。
「そこが弱点だと分かっていたから、完璧なラップを走ろうとした。努力はしたけど、やり過ぎてしまった。当然ながら後悔しているし、改めて自分を恥ずかしく思う」
「直近の2戦、カナダとモナコでは、非常に扱いにくいセッティングに悩まされ、状況は決して楽ではなかった。そしてモナコはあの結末を迎えてしまった。自分にはどうすることもできないと分かっていただけに、それを受け入れるのはすでに非常に辛かった」
「だけど今週末はそうした要素は一切なかった。マシンは素晴らしかったし、マシンとのフィーリングも最高だったのに、結果を出せなかった。それどころか、壁に突っ込んでしまった」
「だから言い訳は一切ない。ただ恥ずかしいだけだ。唯一の救いは、マシンのフィーリングが戻ってきたこと。明日のレースには楽観的だ。だけど、それを証明しなければならない。完璧なレースを走らなければならないんだ」
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