エリクソン、無線に混乱。ダブルイエロー時に”黄旗”と伝えられていた

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エリクソン、無線に混乱。ダブルイエロー時に”黄旗”と伝えられていた
執筆: Edd Straw
2018/04/15 3:29

エリクソンは、予選Q1のダブルイエロー時にチームからは”イエローフラッグ”だと伝えられていたことを明かした。

Marcus Ericsson, Sauber C37 Ferrari
Marcus Ericsson, Sauber C37 Ferrari
Charles Leclerc, Sauber C37 Ferrari, spins in front of a Toro Rosso
Marcus Ericsson, Sauber C37 Ferrari
Marcus Ericsson, Sauber C37 Ferrari
Marcus Ericsson, Sauber C37 Ferrari
Marcus Ericsson, Sauber, speaks to the media

 ザウバーのマーカス・エリクソンは、中国GPの予選Q1でダブルイエローフラッグが出された際に、チームからは通常のイエローフラッグだと伝えられていたことを明かした。

 予選Q1の終盤、チームメイトのシャルル・ルクレールがメインストレート上でスピンを喫したが、その際エリクソンは2回目のアタックを行っていた。彼はルクレールがスピンした直後に最終コーナーを通過したが、その後でチームからイエローフラッグが掲示されていることを伝えられ、0.5秒ほどタイムを落とした。

 しかし当時の状況下において、この減速は十分なものではないと判断され、彼は5グリッド降格のペナルティを科された。

 これについてエリクソンは、「結局は僕のミスだけど、少し誤解していた。というのも、エンジニアたちが『イエローフラッグ』と言ったり、『ダブルイエローフラッグが出ているから、このラップは終わりだ』と言っていたんだ」と話した。

「ピットウォールでは彼らも混乱していて、イエローフラッグだと伝えてきた。僕は予選ラップのことを考えていて、アクセルを緩める必要があったけど、アタックを続けることもできた」

「だから僕は、通常のイエローフラッグの時と同じような行動をとった。スチュワードにもそう伝えた。僕たちのコミュニケーションも少し混乱していたと、とね。それに彼ら(スチュワード)も、エンジニアが無線でイエローフラッグだと言っていたのを聞いている」

「僕はアタックを止めるべきだった。だからこれは十分にフェアな裁定だ」

 また彼は、イエローフラッグが振られていたので、最終コーナーで早めにブレーキをかけて適切な対応をしたと説明した。

「僕はまさに、(イエローフラッグ時に)すべきだと思ったことをしたよ。イエローフラッグを尊重した」

「50mほど早めにブレーキを踏んだと思う。ギヤを落として安全にコーナーを通過した」

 なおエリクソンは5グリッド降格となったものの、予選を最下位で終えていたため、ペナルティの影響を受けることはない。

 一方ルクレールは予選を19番手で終えた。彼は、スピンを喫した際にマシンをウォールにぶつけずに済んだことを幸運だったと感じているという。

「芝生に乗るまでは、うまく最終コーナーを曲がれていた。(最終コーナーは)少しトリッキーで、芝生も濡れていたので、コントロールを失ってしまった」とルクレールは語った。

「僕は幸運にもコースへ復帰することができたので、3回目のアタックをするチャンスがあった」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 中国GP
ロケーション 上海国際サーキット
ドライバー マーカス エリクソン
チーム ザウバー
執筆者 Edd Straw
記事タイプ 速報ニュース