クリスチャン・ホーナーがFIAのパリ本部を訪問。ベン・スレイエム会長熱烈歓迎……アルピーヌ買収への布石か?
レッドブルの前チーム代表であるクリスチャン・ホーナーが、FIAの本部を訪問。様々な憶測を呼んでいる。
Christian Horner, Red Bull Racing
写真:: Red Bull Content Pool
FIA会長のモハメド・ベン・スレイエムは1月28日(水)に自身のSNSを更新。レッドブル・レーシングの前チーム代表であるクリスチャン・ホーナーが、フランス・パリにあるFIA本部を訪れた時の写真を投稿した。この投稿が、様々な憶測を呼んでいる。
ホーナーは2025年の7月、電撃的にレッドブル・レーシングのチーム代表を解任され、以降はローレン・メキーズが後任としてチーム代表を務めている。
ホーナーはレッドブルを離れた後、様々なチームと接触していたことが明らかになっており、何らかの形でF1の表舞台に復帰することを画策していると言われる。しかし今回ベン・スレイエムFIA会長が、ホーナーをFIA本部に迎え入れたことをSNSを通じて発信したことで、その憶測が再び加速している。ベン・スレイエム会長が投稿した写真の中には、ホーナーを抱擁して大歓迎するカットもある。
「本日、クリスチャン・ホーナー氏をFIAのパリ・オフィスにお迎えできて素晴らしい。お会いできて嬉しいよ」
最近の情報では、ホーナー前代表はアルピーヌF1チームの株式取得に向けて動き出していると言われる。
俳優のライアン・レイノルズや投資家のロブ・マケルヘニーらの他、様々なアスリートが参加するオトロ・キャピタルは、2023年にアルピーヌF1チームの株式のうち24%を取得した。しかし最近になって、この株式を売却することを検討中だと伝えられている。
この売却先として挙がっているのが、ホーナー前代表を含む投資家グループであるという。
この噂についてアルピーヌF1チームは、次のような声明を出している。
「オトロ・キャピタルが、チームの株式売却に向けて予備的な協議を行なったことは周知の事実である」
「F1の急速な成長に伴い、チームの評価額は上昇しており、当然のことながら複数の関係者がこのスポーツへの参入を検討している」
「オトロ・キャピタルが予備的な協議を開始したことを受けて、チームは投資家から定期的にアプローチや連絡を受けている。関心を示している関係者のひとつは、クリスチャン・ホーナー氏を含む投資家のグループである」
「あらゆるアプローチや協議は、既存株主であるオトロ・キャピタル(24%)とルノー・グループ(76%)の間で行なわれている」
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