F1の共通ギヤボックス、入札の締め切り延長。新たなメーカー参加を期待?

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F1の共通ギヤボックス、入札の締め切り延長。新たなメーカー参加を期待?
執筆:
2019/03/18 10:52

FIAは、2021年から導入する予定の共通ギヤボックスの入札の最終期限を3月19日まで延長した。

 F1に共通ギヤボックスを2021年から供給するメーカーの入札が開始されていたが、FIAは入札期間を延長し、3月19日を新たな締め切りに設定した。

 今年2月、FIAは2021年から2024年に使用する共通ギヤボックスを供給するメーカーの入札を開始した。これにより、2021年にレギュレーション刷新を迎えるF1が、ギヤボックスの内部構造を共通化する方向で動いていることが明らかとなった。

 当初の入札期限は3月15日(金)までとなっていたが、FIAは締め切りを迎える前に、”訂正”という形で新たな期限を明らかにした。

「入札を奨励するために、FIAは2019年3月19日正午まで入札を提出する期限を延期することを決定した」

 入札の締め切りは変更されたものの、入札の結果は4月15日〜4月30日の期間に発表されるというスケジュールは変更されていない。

 FIAの声明の文言は、期限内に入札を完了できなかったサプライヤーがあることを、FIAが認識している可能性を示唆している。現在ギヤボックスを製造しているF1チームがこの入札に興味を持っているということも考えられる。

 この入札に参加していることが唯一分かっているのは、かつてF1にギヤボックスを供給していたことで知られるXtracだ。入札が開始された直後に、Xtracは入札に参加する意志を表明していた。

 Xtracのマネージングディレクター、ピーター・ディグビーは「我々は入札を完了することができるはずだ」とmotorsport.comに語った。

 一方で彼は、入札の締め切りが時間との戦いであることを認めていた。

「入札のスケジュールはとてもタイトだ」

「3月15日までに全てを提出する必要があるが、それには時間が少ない。しかしそれがモーターレーシングだ。我々はタイトなスケジュールを守るのに慣れている」

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シリーズ F1
執筆者 Adam Cooper
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