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激しいバンプへの批判に反論するドライバーも……リカルド「このくらいの方が好き」

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激しいバンプへの批判に反論するドライバーも……リカルド「このくらいの方が好き」
執筆:
2019/11/02 14:28

”バンピーすぎる”と多くのドライバーから槍玉に挙げられているアメリカGPの舞台サーキット・オブ・ジ・アメリカズ。しかしダニエル・リカルドら数人のドライバーは、その批判に反論。テレビゲームをプレイするように”完璧な”コースであると語る。

 F1アメリカGPの舞台である、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)。しかし今年は路面にバンプが多く、複数のドライバーがそのコンディションを批判した。メルセデスのルイス・ハミルトンは、金曜日のフリー走行後に「酷い頭痛に見舞われた」と語り、その他のドライバーも「受け入れ得られない路面」と評価したのだ。

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 特に酷いバンプがあるとされているのは、ピットレーンの出口、ターン2への進入、ターン9などだ。

 しかしルノーのダニエル・リカルドら数人のドライバーは、自身が体験したバンプやジャンプは、特に問題があるモノではなかったと語る。

「完璧なモノよりも、このくらいのモノの方が僕は好きだ」

 そうリカルドは語った。

「それはテレビゲームをやっているような感じだ」

「いくつかのコーナーは確かに快適ではない。でも実際には、サーキットにちょっとしたキャラクターとフィーリングを付け加える。そして、目を覚まさせてくれるよ」

「確かに挑戦的だ。他のサーキットは違うね」

 リカルドはピットレーン出口のバンプについては、厄介であると認めた。しかしながらスムーズな路面よりも、このくらいのコースの方が好きだと繰り返した。

「オースティンにやってきたら、準備ができていることを知っている。スムーズに”航行”しに来たわけじゃないんだ」

「今のサーキットは、完璧すぎるところがある」

「だから、効率的じゃない部分があるのは良いと思う。走る分には大丈夫だし、本当にダメな部分や、ドライブできないような場所はどこにもない」

「全てのマシンがちゃんと走っているし、誰もバラバラになったわけじゃない。だから大丈夫だと思う」

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンや、レーシングポイントのセルジオ・ペレスらは、そのバンプによりマシンがクラッシュし、ドライバーが怪我をする可能性があると指摘した。しかしリカルドのチームメイトであるニコ・ヒュルケンベルグも、この批判に反対した。

「痛みはない。でもダイナミックだ」

 そうヒュルケンベルグは語った。

「シートの上で動き回ることになるよ」

「でも、僕はそれがとても気に入っている。このことが、サーキットに特別なキャラクターと風味を与えることになる。スムーズなサーキットもたくさんあるけど、バンプがあるサーキットもいくつかあるんだ」

「今回のバンプは全然違う。通常のバンプじゃないんだ。地面が動いているような感じだ。具体的には、波と凹みのような感じだ」

 ヒュルケンベルグは、バンプについては危険な状況にあるとは思わなかったものの、バックストレートエンドのビックブレーキングゾーンで、コースオフする可能性があることを認めた。

「ライン外を走った場合、おそらく日曜日には厄介なことになるだろう。直線を全開で走っていた場合、できることは何もない」

 そうヒュルケンベルグは語った。

「数年前、僕はここでコントロールを失いそうになったことが何度かあるのを覚えている」

 FP2でハースのロマン・グロージャンは、第1セクターの高速S字でリヤのグリップを失い、クラッシュするシーンがあった。にも関わらず彼は、COTAのバンプは「かなりクール」だと指摘した。とはいえターン1のブレーキング時に”少し過酷”で”腰がやや痛い”部分があると語った。

「残りの部分は、サーキットにキャラクターを付け加えるし、かなりクールだと思うよ」

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シリーズ F1
執筆者 Scott Mitchell