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ルノー、アップデートは不発か。パフォーマンスの“波”も新たな懸念に?

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ルノー、アップデートは不発か。パフォーマンスの“波”も新たな懸念に?
執筆:
2019/07/05 3:35

ルノーのドライバーたちによると、チームが持ち込んだアップデートパッケージは、予想していたほどの影響を及ぼなかかったようだ。

 ルノーはチームのホームレースであるフランスGPに向けて、“大規模な”アップグレードを行い、新しいフロントウイングとフロアを持ち込んできた。

 しかしながら迎えたフランスGPでルノーは、カスタマーチームであるマクラーレンに遅れをとってしまった。ドライバーのダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグ曰く、ペースではそれほど違いがなかったとのことだったが、続くオーストリアGPでも予選・決勝ともにトップ10に入ることができなかった。

 ふたりはレッドブルリンクでの苦戦には何か“根本的な”問題があったのではという疑念を抱いているが、ルノーのアップグレードが中団での争いから一歩抜け出す程の影響がなかったことを認めた。

 オーストリアでの苦戦がアップグレードと関連しているかどうか尋ねられたリカルドは、次のように答えた。

「僕たちがフランスから投入したもの(アップグレード)とは関係なかったと思う」

「ただそれらのアップグレードは、もう少しラップタイムに反映されるだろうと予想していた」

「おそらく風洞とエアロパーツの相互関係という点で上手くいっていないように見えるので、いくつかの質問をして、それから様子を見ようと思う」

「フラストレーションが溜まって大変だったし、Q3に進出できなかったのも久しぶりだった。ただ僕はこういった厄介事を投げ出して『何が起こってるんだ?』と言う人間にはなりたくない」

「僕たちの議論は建設的でなければいけないし、なぜそうなったかを理解する必要がある。ただそれらを投げ出して『このトラックは僕たちには合ってない』と言うのではなくね」

 一方のヒュルケンベルグも、過去2シーズンのオーストリアGPでの成績を引き合いに、レッドブルリンクのコースレイアウトが苦戦の大きな要因であると考えている。そして同時に、ルノーの新パーツが期待通りの進歩を見せていないと感じている。

「アップグレードに関しては一歩前進したと思うけど、求めていたほどのステップではなかったように思う」とヒュルケンベルグは語った。

「ただ、そのアップグレードが問題だと示すものは何もないんだ」

 リカルドはオーストリアGPで主にブレーキングに苦戦していたが、彼曰くそれは前戦フランスGPでは出なかった症状だという。

 今季レッドブルからルノーに移籍したリカルドはシーズン序盤、ルノーの“不安定な”ブレーキングに適応するのに苦戦。それは徐々に改善されていたように見えたが、現在はまた元の状態に戻ってしまったようだ。

 以上のことからルノーのマシンにはパフォーマンスの不確実性、つまり“波”があると彼らは考えている。それを解決することができるかどうかについて、ヒュルケンベルグはこう語った。

「それはチームとして取り組むべき問題のひとつだ」

「真剣に上位チームになりたいのであれば、これを修正する必要がある。僕たちはこれらを整理して、解決する必要があるんだ」

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この記事について

シリーズ F1
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Scott Mitchell