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エリクソン、クラッシュの原因は「DRSボタンから指が滑ってしまった」

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エリクソン、クラッシュの原因は「DRSボタンから指が滑ってしまった」
執筆:
協力: Adam Cooper
翻訳:: 田中 健一
2018/07/10 6:45

イギリスGPで大クラッシュを起こし、セーフティカー出動の原因となったエリクソンは、指が滑ってしまい、DRSを閉じられなかったのが原因だったという。

Charles Leclerc, Sauber C37
Marcus Ericsson, Sauber
Marcus Ericsson, Sauber C37
Marcus Ericsson, Sauber C37
Marcus Ericsson, Sauber C37, leads Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18
Marcus Ericsson, Sauber

 ザウバーのマーカス・エリクソンは、イギリスGP決勝32周目のターン1”アビー”でマシンのコントロールを失い、高速のままアウト側のウォールに激突した。

 今回のイギリスGPでは、3カ所目のDRSゾーンがメインストレートに設定。ただ、ターン1とターン2(ファーム・カーブ)は全開でクリアするコーナーのため、手動でDRSを閉じてターン1に向かわねばならなかった。

 クラッシュ時、エリクソンのマシンのDRSは、1コーナーでも開いたままになっているのが、国際映像でもしっかり捉えられていた。このインシデントについてエリクソンは、システムの不具合を疑っていたが、ザウバーのその後の調査により、エリクソンが手動でDRSを閉じていなかったことが明らかになった。

「僕はチェコ(セルジオ・ペレス/フォースインディア)のすぐ後ろにいた。誰かと戦っていて、今回のようなDRSゾーンがある場合は、できるだけ遅くDRSを閉じ、そしてできるだけ早くDRSを開けるスイッチを押すものだ」

 そうエリクソンは説明する。

「クラッシュの後、それがトラブルだったのかどうか分からなかった。でもデータを見てみると……。そのボタンはステアリングホイールの裏側にある。そして、そのコーナーのエントリーはすごくバンピーだったし、縁石にも乗ってしまった。だから指が滑って、ボタンに当たらなかったのだと思う」

「基本的に、DRSを開いた状態でそのコーナーに入れば、クルマが回ってしまうのに争うことはできない。それが、あの事故が起きた理由だった」

 エリクソンは、その事故がなければ、間違いなくトップ10でフィニッシュできたはずだと確信している。

「ポイントは手の届くところにあったと思う」

 そうエリクソンは語った。

「その時点で、僕はチェコのすぐ後ろにいて、ピエール(ガスリー)の前にいた。その時点では本当に強いと感じていたし、ふたりよりも新しいタイヤを履いていたんだ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント イギリスGP
ロケーション シルバーストン
ドライバー シャルル ルクレール , マーカス エリクソン
チーム ザウバー
執筆者 Jamie Klein