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ノリス、未だ残る腰痛が決勝の不安要素に。予選は痛み止めで誤魔化し6番手タイム

ランド・ノリス曰く、シュタイアーマルクGP初日に痛めていた腰の痛みはかなり良くなったというが、日曜日の決勝はより大きなチャレンジになると考えている。

Lando Norris, McLaren MCL35

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 F1開幕戦オーストリアGPで3位表彰台を獲得したランド・ノリス(マクラーレン)。同じくレッドブルリンクで行なわれている第2戦シュタイアーマルクGPでは、高速コーナーやブレーキングで腰に痛みを感じたため、初日フリー走行の周回数を抑えるなどの対応をとった。

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 ノリス曰く、予選ではウエットコンディションとなったこと、そして痛み止めを投与したことにより、痛みは「かなり良くなった」ようで、6番手タイムをマークした(決勝は3グリッド降格ペナルティにより9番グリッド)。しかしこの問題が完全に解決された訳ではなく、ドライコンディションが予想されている決勝には一抹の不安があるようだ。

 予選後のインタビューで、ノリスは次のように語った。

「背中の方はそれほどでもないんだけど、もっと内側の方に何かがある。ブレーキングをしたりコーナリングをすると、Gフォースで圧迫されてかなりの痛みを引き起こすんだ」

「それが何なのかを突き止めようとしているところだけど、今日はウエットコンディションだったし、薬のおかげで大分マシだったよ。でも明日はもっと大きなチャレンジになると思う」

 ノリスが予選Q3で記録したベストタイムは、予選3番手となったチームメイトのカルロス・サインツJr.から0.254秒遅れというものだった。ノリスはベストタイムを記録したラップでミスをしてしまい、コンマ4、5秒を失ったと考えている。

 予選後のガレージでの雰囲気はどうだったかと尋ねられたノリスは、こう返した。

「僕からはあまり良くないように見えた」

「もっと良い仕事をすべきだった、という時は誰しもある。時には(理想とは)遠くかけ離れていて、理由も分からずイライラすることだってある」

「実際僕はもっと良い仕事をするべきだったと思うし、最もコンディションの悪い時に走ったラストラップが最終的に僕のベストラップになってしまった」

「ターン8あたりで少しオーバーステアが出てしまって、最後のコーナーまでにコンマ4〜5秒遅れてしまったんだ」

「もっと良い仕事をすべきだったと分かっているからこそ、それはとても悔しいことなんだ」

「もちろん、6番手という結果には満足しているし、僕のこれまでの順位を考えるとかなり良い成績だ。でも3グリッド降格ペナルティがあるし……カルロスくらいの順位につけて、(グリッド降格で)今くらいの順位に落ちる方が良かったよ」

 

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