【F1メカ解説】エミリア・ロマーニャGP初日に激写されたマシンの“裏側”

F1第2戦エミリア・ロマーニャGPの初日に撮影された写真では、これまで見られなかったマシンの細部を確認することができた。

【F1メカ解説】エミリア・ロマーニャGP初日に激写されたマシンの“裏側”

写真左右の矢印をクリックすると、次の写真に移動できます。

クラッシュしたシャルル・ルクレールのフェラーリSF21

クラッシュしたシャルル・ルクレールのフェラーリSF21
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写真:: Charles Coates / Motorsport Images

フリー走行2回目でクラッシュしたシャルル・ルクレールのマシンの残骸。フロントウイングの裏側をよく見ることができる。

クラッシュしたシャルル・ルクレールのフェラーリSF21

クラッシュしたシャルル・ルクレールのフェラーリSF21
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写真:: Charles Coates / Motorsport Images

回収されるルクレールのマシン。マシンのフロア部分が見える貴重な1枚。

マクラーレンMCL35Mのフロントブレーキダクト

マクラーレンMCL35Mのフロントブレーキダクト
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写真:: Giorgio Piola

MCL35Mのフロントブレーキダクトのアッセンブリーには、今季からふたつの吸気口が追加された(矢印)。これでアッセンブリーの中に空気を送り込み、空力的な効果を得ようとしているはずだ。これは昨シーズンにメルセデスが採用したものと配置が似ているが、ブレーキダクトの形状自体はメルセデス型を反転させたようなものとなっている。

マクラーレンMCL35Mのフロントブレーキダクト

マクラーレンMCL35Mのフロントブレーキダクト
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写真:: McLaren

“ケーキの焼き型”とも形容されるブレーキダクトの写真を見ると、マクラーレンが空力効果を高めるために吸気口を設置するなど、実に様々な工夫を凝らしていることが分かる。

フェラーリSF21のフロア

フェラーリSF21のフロア
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写真:: Giorgio Piola

フェラーリは金曜フリー走行で、ライバルが続々採用している“Z型”の切り込みが入ったフロアを試した。これに伴い、フロア中間部分にあった3つのフィンは取り除かれている。

メルセデスW12のディフューザー

メルセデスW12のディフューザー
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写真:: Giorgio Piola

メルセデスは第2戦に向けてディフューザーに改良を加えており、縦に並んだストレーキのひとつ(緑色)の形状を変更してきた。これはバーレーンGPではL字型になっていた箇所だ。

レッドブルRB16Bのリヤ

レッドブルRB16Bのリヤ
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写真:: Giorgio Piola

FP2でドライブシャフトを破損してストップし、吊り上げられるマックス・フェルスタッペンのマシン。この写真では、レッドブルRB16Bのディフューザーの形状をよく見ることができる。

レッドブルRB16Bのフロア

レッドブルRB16Bのフロア
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写真:: Giorgio Piola

こちらも回収されるフェルスタッペン車を写した1枚。ここからは、気流を外側に誘導するためにフロアに付けられたフィンの数々を確認できる。

メルセデスW12のディフューザー

メルセデスW12のディフューザー
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写真:: Giorgio Piola

メルセデスW12のディフューザーの表面処理。これは目新しいものではないが、興味深い形をしている。

マクラーレンMCL35M

マクラーレンMCL35M
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写真:: Steven Tee / Motorsport Images

マクラーレンMCL35Mの複雑なバージボードの形状を上側からチェック。

アストンマーチンAMR21

アストンマーチンAMR21
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

フロービズペイントが施されたアストンマーチンAMR21のリヤウイングは、フェラーリなどと同様にスプーン形状となっている。新しいデザインが期待通りのパフォーマンスを発揮しているかどうか確認しているようだ。

メルセデスW12

メルセデスW12
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

メルセデスはこの日、バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンのマシンにそれぞれ異なるリヤウイングのピラーを搭載した。ボッタス車は2本ピラー、ハミルトン車は1本ピラーでリアウイングを支えている。

アストンマーチンAMR21

アストンマーチンAMR21
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写真:: Charles Coates / Motorsport Images

このアングルの写真からは、アストンマーチンがフロアの角度を修正するためにいかにフロアを削ったかが分かる。そして空力効果を高めるために形状が工夫されていることも分かる。

アストンマーチンAMR21

アストンマーチンAMR21
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写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

アストンマーチンはイモラで、新しい形状のサイドポッドとミラーのステーを持ち込んできた。サイドポッドは吸気口のサイズが小さくなっており、空力パフォーマンスが向上しているものと思われる。

フェラーリSF21

フェラーリSF21
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

フェラーリSF21を後方から。厳しい暑さとなったバーレーンよりも、リヤの冷却口がかなり小さくなっている。

マクラーレンMCL35M

マクラーレンMCL35M
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

リヤ部分にフロービズペイントを施したマクラーレンMCL35M。このエリアに搭載した新パーツのパフォーマンスを視覚的に確認しようとしている。

ウイリアムズFW43B

ウイリアムズFW43B
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写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

フロント部分にフロービズペイントを施したウイリアムズFW43B。彼らはシミュレーションツールと実際の環境とでデータに相関関係があるかどうかを確かめるだけでなく、新しいフロントウイングに関する情報も取り入れようとしている。

レッドブルRB16B

レッドブルRB16B
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写真:: Steven Tee / Motorsport Images

このアングルからは、レッドブルRB16Bのボディがいかに絞り込まれているかが分かる上に、サイドポッドのすぐ横に取り付けられているフロア上のフィンもハッキリと確認できる。
 

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