【F1アブダビGP】ギヤボックストラブル再発も、満足のベッテル「”宿題”は大体終わった」
執筆: Pablo Elizalde
ベッテルはFP2でギヤボックストラブルに見舞われたものの、満足の金曜日を過ごしたと語った。








フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、金曜日の両セッションを支配したメルセデスの2台に最も近いチャレンジャーだった。ベッテルはフリー走行2回目、トップタイムを記録したルイス・ハミルトンから0.269秒差の3番手となった。
「僕たちにとって良い金曜日になったと思う。実際、すごく良い金曜日だった」とベッテルは語った。
「今朝は路面温度が高くて少しトリッキーで、少し苦労した」
「午後のセッションはマシンが落ち着いた。実際すごく良かった。ロングランにもかなり満足している」
「早い段階で少しフロントに苦労した。おそらく少しアグレッシブだったせいだと思うけど、全体的にはマシンはいい感じで、良いペースだったと思う」
「明日の予選でも同じようなフィーリングを期待しているし、パフォーマンスに値するグリッドを得ることができれば良いな」
しかしながらベッテルは、セッション終盤にギヤボックストラブルに見舞われ、セッションを10分残してコース上にマシンを止めてしまった。彼は、もう少し走行をしていたかったと認めた。
「理想的ではない」と彼は語った。
「もう少し周回を重ねて、走行して終わった方が好きだ」
「他のマシンを見るのはすごく面白かった。そんな機会はない方が嬉しいけど、今日は面白かったよ」
「全体的に、僕たちは”宿題”の大部分を終わらせることができたと思う」
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | アブダビGP |
ロケーション | ヤス・マリーナ・サーキット |
ドライバー | セバスチャン ベッテル |
チーム | フェラーリ |
執筆者 | Pablo Elizalde |
【F1アブダビGP】ギヤボックストラブル再発も、満足のベッテル「”宿題”は大体終わった」
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