F1
29 8月
-
01 9月
イベントは終了しました
05 9月
-
08 9月
イベントは終了しました
19 9月
-
22 9月
イベントは終了しました
26 9月
-
29 9月
イベントは終了しました
10 10月
-
13 10月
イベントは終了しました
24 10月
-
27 10月
次のセッションまで……
9 days
R
第19戦アメリカGP
31 10月
-
03 11月
次のセッションまで……
16 days
14 11月
-
17 11月
次のセッションまで……
30 days
R
第21戦アブダビGP
28 11月
-
01 12月
次のセッションまで……
44 days

F1イタリアGP決勝:ロズベルグ逃げ切り2連勝! ハミルトンスタートで自滅

シェア
コメント
F1イタリアGP決勝:ロズベルグ逃げ切り2連勝! ハミルトンスタートで自滅
執筆:
2016/09/04 14:26

F1イタリアGPの決勝が行われ、ルイス・ハミルトンはスタートで出遅れ、ニコ・ロズベルグが2連勝を飾った。

Felipe Massa, Williams FW38
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Nico Hulkenberg, Sahara Force India F1 VJM09
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12
Sebastian Vettel, Ferrari SF16-H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF16-H
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid
Max Verstappen, Red Bull Racing RB12
Kimi Raikkonen, Ferrari SF16-H
Nico Hulkenberg, Sahara Force India F1 VJM09
Fernando Alonso, McLaren MP4-31

 超高速サーキット、モンツァで行われるイタリアGP。気温29℃、路面温度38℃という、今週末で一番高い気温となっている。ロマン・グロージャン(ハース)、エステバン・オコン(マノー)のふたりがギヤボックス交換で5グリッドダウンのペナルティを科せられている。

 トップ10のうち、フロントロウのメルセデスのルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグは共にソフトタイヤでスタート。それ以外はスーパーソフトでのスタートだ。11番グリッド以降ではマクラーレンのフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトン、トロロッソのダニール・クビアト、ルノーのケビン・マグヌッセンがスーパーソフトでスタート。マノーのエステバン・オコンはミディアムタイヤでのスタートを選択している。

 

 ポールポジションのハミルトンがスタートに失敗。ハミルトンは反応は良かったものの加速が鈍り、ロズベルグが1コーナーを最初に立ち上がっていった。フェラーリの2台が続き、ハミルトンは6番手まで落ちた。レッドブルのマックス・フェルスタッペンもスタートで出遅れ11番手。

 2周目の第一シケイン立ち上がりでザウバーのフェリペ・ナッセはルノーのジョリオン・パーマーと接触、スピンしてしまった。パーマーはフロントウイングを破損しピットイン。しかし、ダメージは大きかったようで結局リタイヤ。ナッセもこの接触が原因でリタイヤとなっている。

 ロズベルグは最速ペースを刻み、ベッテルに対して7周で3秒の差をつけ逃げていく。ウイリアムズのバルテリ・ボッタスを狙っていたハミルトンは11周目の1コーナーでようやくオーバーテイクし、4番手に浮上した。

 14周終了時点から、スーパーソフトでスタートしたマシンのピットインが始まった。ボッタス、フェルスタッペンはソフトタイヤに交換し2ストップ作戦が濃厚に。フェラーリの2台はスーパーソフトに交換し、こちらも2ストップ作戦となっている。ベッテルはピットインの際に左フロントタイヤの装着に手間取りタイムをロスしている。

 ソフトタイヤでスタートしたため、ピットインのタイミングが異なったメルセデス2台の差は、20周目の時点で約13秒。ハミルトンはペースを上げてロズベルグを追い上げている。ロズベルグはソフトタイヤが少し苦しくなってきているようだ。

 ロズベルグは24周目終了時点でピットイン。ミディアムタイヤに交換し1ストップ戦略を取った。その1周後にハミルトンもピットインしミディアムタイヤに交換。ハミルトンはフェラーリ2台の後方、4番手でコースに復帰している。14位走行中だったウェーレインはマシントラブルでストップし、マシンを降りてしまった。

 メルセデスの2台はミディアムタイヤでファステストを出し合っていたが、ハミルトンがさらにペースを上げ、ロズベルグとの差をおよそ10秒に詰めた。

 33周の時点でベッテル、翌周ライコネンがピットイン。ソフトタイヤに変更し、これでタイヤ交換義務を果たした。

 フェラーリの2台がピットインしたことで、ロズベルグがトップ、ハミルトンが2番手のメルセデスの1-2となった。残り16周でこの2台のギャップは11秒だ。38周目、クビアトはマシンをガレージに入れリタイヤとなっている。彼を巡る状況は、一向に好転しない。

 残り10周の時点で戦いが激しくなってきたのは5番手ボッタスとそれを追いかけるリカルド。ソフトタイヤを履いたボッタスを、リカルドはスーパーソフトを履いて差を詰めていく。45周目にボッタスのDRS圏内に入ったリカルドは、47周目に1コーナーでビッグブレーキング! ボッタスを一発で攻略し、5番手に浮上した。

 8番手を行くフォースインディアのセルジオ・ペレスにフェルスタッペンが接近。こちらも前を行くペレスがソフトタイヤ、追いかけるフェルスタッペンがスーパーソフトを履いていたが、第2シケインでフェルスタッペンがインに飛び込みオーバーテイク。ペレスはフェルスタッペンを避けるようにコースを飛び出してしまった。これまで何度も激しいバトルをくり広げてきたフェルスタッペンの”功”が効いたのかもしれない。

 

 結局トップはロズベルグ。スタートでトップに立った後は、まさに敵なしで今季7勝目、モンツァでは初優勝を飾った。2位はハミルトンで、スタートの失敗がすべての敗因だったが、ダメージを最低限に抑えることは成功した。

 この2台に続いたのはベッテル、ライコネンのフェラーリ勢。2ストップ戦略でハミルトンに遅れをとったがスーパーソフトタイヤでのスタートが響いてしまっただろうか。5位はリカルドで、終盤ボッタスをオーバーテイクするなど、パワーユニットの影響が大きいモンツァで大健闘と言えよう。チームメイトのフェルスタッペンは7位。こちらもスタートで出遅れてしまい苦しいレースとなった。

 8位ペレス、9位フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)、10位ニコ・ヒュルケンベルグ(フォースインディア)というトップ10。コンストラクターズランキングで直接のライバルであるフォースインディアとウイリアムズだが、今日のレースの結果、ウイリアムズが再逆転し4位に浮上している。

 マクラーレン勢はバトンの12位が精一杯。アロンソは終盤タイヤを交換し、鬱憤を晴らすようにファステストラップを記録している。

 ポイントランキングは、ハミルトンが2ポイント差で辛うじて首位をキープ。タイトル争いは終盤に向けて熾烈を極めていきそうだ。

 

 次回シンガポールGPは2週間後の9月18日(日)、マリーナ・ベイ・ストリートサーキットで行われる。もちろんナイトレースだ。

ClaDriverChassisEngineGap
1  Nico Rosberg  Mercedes Mercedes 1:17'28.089
2  Lewis Hamilton  Mercedes Mercedes 15.070
3  Sebastian Vettel  Ferrari Ferrari 20.990
4  Kimi Raikkonen  Ferrari Ferrari 27.561
5  Daniel Ricciardo  Red Bull TAG 45.295
6  Valtteri Bottas  Williams Mercedes 51.015
7  Max Verstappen  Red Bull TAG 54.236
8  Sergio Perez  Force India Mercedes 1'04.954
9  Felipe Massa  Williams Mercedes 1'05.617
10  Nico Hulkenberg  Force India Mercedes 1'18.656
11  Romain Grosjean  Haas Ferrari 1 Lap
12  Jenson Button  McLaren Honda 1 Lap
13  Esteban Gutierrez  Haas Ferrari 1 Lap
14  Fernando Alonso  McLaren Honda 1 Lap
15  Carlos Sainz Jr.  Toro Rosso Ferrari 1 Lap
16  Marcus Ericsson  Sauber Ferrari 1 Lap
17  Kevin Magnussen  Renault Renault 1 Lap
18  Esteban Ocon  Manor Mercedes 2 Laps
   Daniil Kvyat  Toro Rosso Ferrari  
   Pascal Wehrlein  Manor Mercedes  
   Jolyon Palmer  Renault Renault  
   Felipe Nasr  Sauber Ferrari  
次の記事
レースから距離を置くのは「夢」だったと語るバトン

前の記事

レースから距離を置くのは「夢」だったと語るバトン

次の記事

ハミルトン「スタートでレースが台無しになった」

ハミルトン「スタートでレースが台無しになった」
コメントを読み込む