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F1シンガポールGPフリー走行分析:三巴の様相も、フェラーリ&レッドブル優勢か?

シンガポールGPフリー走行2回目の結果から、勢力図を分析する

F1シンガポールGPフリー走行分析:三巴の様相も、フェラーリ&レッドブル優勢か?

 シンガポールGPフリー走行2回目、トップタイムを記録したのは、メルセデスのニコ・ロズベルグだった。昨年ここで大苦戦したメルセデス、しかし初日をトップタイムで終えたことで、今年は万全……と思いきや、そう簡単にはいきそうもない。ライバルとなるレッドブル、フェラーリとも「メルセデスを倒せるはず」と鼻息が荒い。

 さて、そのフリー走行2回目、特にロングランを中心に検証してみることにしよう。

 トップタイムを記録したロズベルグは、ウルトラソフトとソフトを履いてロングランを行った。ウルトラソフトでのロングランは、1分50秒0台で走り始め、10周の連続走行。この走行時のデグラデーション(タイヤの性能劣化)値は、1周あたり約0.2秒であった。この走行をレッドブルやフェラーリと比較すると、とても盤石とは言えないことが分かる。

 レッドブルのダニエル・リカルドは、ウルトラソフトタイヤで6周の連続走行。すべて1分49秒台に並べ、そのデグラデーション値はほぼゼロだったのだ。リカルドはセッション後、「予選ではもっとメルセデスに近づけるはず」とコメントを残している。ただ、チームメイトのマックス・フェルスタッペンはデグラデーションの値が大きく、ふたりの差が気になるところだ。

 一方、フェラーリのキミ・ライコネンも同じウルトラソフトで8周の連続走行。やはりすべて1分49秒台で、デグラデーションも0.059秒/周と小さい。しかもライコネンは「僕たちは後0.3秒速く走ることができる」と語り、ベッテルも「フロントロウを獲得したい」と自信を深めている。

 当然、燃料搭載量の違いなどもあるだろうが、ロングランのペース/デグラデーションを見れば、レースではレッドブルとフェラーリが優勢と言わざるをえない。少なくとも、メルセデスを含めた3チームの接戦になる、そんな予感すら漂ってくる。

 本日この後行われるフリー走行3回目も含め、実際の勢力図がどうなってくるのか、この先も目が離せない。

 この3チームの後ろにつけるのが、フォースインディア、トロロッソ、マクラーレンの3チームということになろう。

 フォースインディアは確かに1発のアタックタイムは優れているものの、ウルトラソフトでもスーパーソフトでも、デグラデーションの値が非常に大きくレースでは苦しむことになるかもしれない。トロロッソは、特にカルロス・サインツJr.のデグラデーションは小さいものの、レースペース自体はそれほど良くはない。これは、マクラーレンも同様である。

 この3チームの優劣をどう判断すればいいのか、実に難しいが、少なくとも上位3チームとは少し差がありそうだ。

 なお、今回持ち込まれた3種類のタイヤのタイム差は、比較的大きそうだということも、初日の結果から導き出される。ウルトラソフトタイヤとスーパーソフトタイヤのペース差は、1周あたり1.1秒、スーパーソフトとソフトの差は1.7秒である。さらに、各タイヤのデグラデーションの平均値は、ウルトラソフト0.26秒、スーパーソフト0.16秒、ソフトタイヤ0.13秒と算出できた。ここから判断すると、レースでソフトタイヤを使うのは得策ではないと考えられ、さらにタイム差とデグラデーションが大きいことを加味すると、ウルトラソフトを多用する2もしくは3回ストップが、主要な戦略と考えられる。

 さて本日この後にはFP3、そして予選が行われる。それぞれのチームは、パワーユニットの出力モードを変更してくるはずだ。そうなった時、勢力図がどうなるのだろうか? 引き続き注目していただきたい。

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この記事について

シリーズ F1
イベント シンガポールGP
ロケーション シンガポール市街地コース
執筆者 田中 健一