







フェラーリのキミ・ライコネンは、ブラジルGP予選最後のアタックでメルセデスのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグに次ぐ、3番グリッドを獲得した。
ライコネンは予選の間タイヤの暖めに苦労したと認め、最後のアタックは完璧にはほど遠かったと語った。
「僕は予選の間中、いくつかの場所といくつかのコーナーで苦労した」とライコネンは語った。
「正直に言って、最後のラップは僕から見てすごく普通だった。けど、3番手には十分だった」
ライコネンはポールポジションのハミルトンから0.668秒遅れであり、メルセデスからかなり離されている。彼はメルセデスには手が届かないところにいるようだと認めた。
「メルセデスは少し遠すぎるように見える」と彼は語った。
「願わくば明日、僕らが力強いレースをできるといい」
ライコネンが予選でチームメイトのセバスチャン・ベッテルを上回った結果、これまでの20戦で10勝10敗と、予選でのチームメイトとの勝敗がイーブンになった。
「すごく接近している」とライコネンはベッテルとのバトルについて語った。
「今年のほとんどで非常に接近していると思うし、いくつかのレースで少し遅れたり、前に出たりしていたと思う。けど僕らはチームとしてすごく良い仕事しているし、いくつかのエリアでは改善している」
「僕らはいくつかポジティブなことを学び、チームとして非常によく機能しているおかげで、今年の初めにいた位置に戻ってこられた」
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | ブラジルGP |
ロケーション | ホセ・カルロス・パーチェ・サーキット |
ドライバー | キミ ライコネン |
チーム | フェラーリ |
執筆者 | Pablo Elizalde |