【F1モナコGP】FP1:首位ハミルトン。0.1秒差で2番手のベッテル

F1第6戦モナコGPのフリー走行1回目(FP1)が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 F1第6戦モナコGPのフリー走行1回目(FP1)が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 世界3大レースのひとつであるF1モナコGP。今回のレースには、ジェンソン・バトンが同日開催のインディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代理として、マクラーレンに搭乗。昨シーズン最終戦以来のF1復帰を果たしている。

 会場であるモナコ市街地コースは気温20度、路面温度27度というコンディションとなった。

 まずは、トロロッソのカルロス・サインツJr.がコースイン。その6分後には、全てのドライバーが1回目のコースインを済ませ、インスタレーションラップを行った。

 メルセデスのふたりは、3セット持ち込んだスーパーソフトタイヤのうちの1セットを着用して、セッション序盤から早速アタックラップに入った。一方のレッドブル勢は、ウルトラソフトタイヤでアタックラップを決行。フェラーリは、インスタレーションラップを1周行なった後、ピットに戻っている。

 セッションがスタートしてから20分後、1分15秒111を記録したメルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムとなる。2番手は、1分15秒296をマークしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンであった。

 その約1分後、レッドブルのダニエル・リカルドがボッタスを上回る1分14秒884を記録し、トップタイムを塗り替えた。その間、メルセデス勢はピットに戻る。

 フェルスタッペンもスローパンクチャーの可能性があるというチーム無線が入ったため、メルセデス勢に続いてピットイン。他にもトラブルがあったのか、その後約30分に及ぶ作業に入った。

 同じ頃、2度目のコースインをしたフェラーリが、ウルトラソフトタイヤでタイムアタックを行なった。セッション開始から25分後、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が1分14秒289とトップに浮上。その後5分後、ベッテルに続き2番手タイムを記録したのは、トロロッソのダニール・クビアト(1分14秒640/スーパーソフト)だった。さらにそのタイムを上回ったのは、ウルトラソフトタイヤを履いたフォースインディアのセルジオ・ペレスで、ベッテルの0.2秒差だった。

 その間、メルセデス勢がウルトラソフトタイヤを装着してコースイン。そのルイス・ハミルトンは1分13秒439をマークし、首位に立った。ボッタスもそれに続くも、ハミルトンに0.366秒差つけられた。

 ベッテルは新しいウルトラソフトタイヤを投入し、アタックラップを開始。1分13秒621を記録するが、ハミルトンもトップタイムを更新し、ふたりのタイム差は0.196秒となった。その後、メルセデスとフェラーリはロングランにプログラムを移した。

 長時間に及ぶ作業の後、フェルスタッペンがウルトラソフトタイヤを履いてピットアウト。3番手タイムを記録した。

 結局、FP1でのトップタイムを記録したのはハミルトンで、2番手は0.196秒差でベッテル、3番手はフェルスタッペンとなった。

 4番手以下は、ボッタス、リカルド、クビアト、キミ・ライコネン(フェラーリ)、ペレス、サインツJr.、エステバン・オコン(フォースインディア)という格好になった。なお、トップから10番手まではちょうど1秒差である。

 マクラーレン勢は、スタートから1時間、ストフェル・バンドーンがスーパーソフト、ジェンソン・バトンがソフトタイヤを装着して、18周程行なった。その後ふたりはウルトラソフトタイヤに履き替えて、アタックラップとロングランをこなした。

 ルノーのニコ・ヒュルケンベルグとザウバーのマーカス・エリクソンは、FP1での走行数は3周ほどにとどまり、セッションの大半をガレージで過ごすこととなった。ヒュルケンベルグは、バッテリー(エナジーストア)、またエリクソンはギヤボックスのトラブルを抱えたという。

 フリー走行2回目は、この後日本時間21時よりスタートする。

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F1 2017 モナコGP フリー走行1回目

ClaドライバーChassisエンジンLaps時間ギャップインターバルkm/h
1 44 united_kingdom  ルイス ハミルトン  Mercedes Mercedes 40 1'13.425     163.611
2 5 germany  セバスチャン ベッテル  Ferrari Ferrari 34 1'13.621 0.196 0.196 163.176
3 33 netherlands  マックス フェルスタッペン Red Bull TAG 32 1'13.771 0.346 0.150 162.844
4 77 finland  バルテリ ボッタス  Mercedes Mercedes 40 1'13.791 0.366 0.020 162.800
5 3 australia  ダニエル リカルド  Red Bull TAG 45 1'13.854 0.429 0.063 162.661
6 26 russia  ダニール クビアト  Toro Rosso Renault 42 1'14.111 0.686 0.257 162.097
7 7 finland  キミ ライコネン  Ferrari Ferrari 37 1'14.164 0.739 0.053 161.981
8 11 mexico  セルジオ ペレス  Force India Mercedes 32 1'14.201 0.776 0.037 161.900
9 55 spain  カルロス サインツ Jr.  Toro Rosso Renault 39 1'14.333 0.908 0.132 161.613
10 31 france  エステバン オコン  Force India Mercedes 39 1'14.425 1.000 0.092 161.413
11 19 brazil  フェリペ マッサ  Williams Mercedes 37 1'14.617 1.192 0.192 160.998
12 2 belgium  ストフェル バンドーン  McLaren Honda 38 1'14.813 1.388 0.196 160.576
13 20 denmark  ケビン マグヌッセン  Haas Ferrari 34 1'14.870 1.445 0.057 160.454
14 22 united_kingdom  ジェンソン バトン  McLaren Honda 35 1'14.954 1.529 0.084 160.274
15 8 france  ロマン グロージャン  Haas Ferrari 33 1'15.321 1.896 0.367 159.493
16 18 canada  ランス ストロール  Williams Mercedes 44 1'15.595 2.170 0.274 158.915
17 30 united_kingdom  ジョリオン パーマー  Renault Renault 42 1'15.949 2.524 0.354 158.174
18 94 germany  パスカル ウェーレイン  Sauber Ferrari 33 1'16.258 2.833 0.309 157.533
19 27 germany  ニコ ヒュルケンベルグ  Renault Renault 3        
20 9 sweden  マーカス エリクソン  Sauber Ferrari 3        
 
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この記事について
シリーズ F1
イベント名 モナコGP
サーキット モンテカルロ
記事タイプ フリー走行レポート