F1開催に暗雲? 新サンパウロ市長、インテルラゴス民営化検討

インテルラゴス・サーキットの民営化が検討されており、ブラジルGPの将来に不透明感が増している。

F1開催に暗雲? 新サンパウロ市長、インテルラゴス民営化検討
Fans at the podium
Felipe Massa, Williams FW37
Brazilian flag
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W06
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB11 at the start of the race

 インテルラゴスはこの数年、市によって経営が行なわれている。市によって経営がなされているという事実は、F1のカレンダーにインテルラゴスが載ることに役立っていたが、新しい市長のジョアン・ドリアJr. はサーキットを民間の手に委ねると語った。

 TVで、ドリアはこのことに言及し、来年市長となった時に、インテルラゴスの所有権を移管すると語った。

「一般公開されている公園、インテルラゴス・パークは維持するだろう」と彼は語った。

「我々は安全性とアクセスに関して、いくつか改善を実施する」

「しかし、サーキットやカートサーキットは民営化するだろう。以前サーキットに充てられていた費用は、保健サービスや教育などの分野に割り当てられる」

「そこで行われる、F1や他の活動は維持したいし、他のイベントも誘致したい。しかし、市ではなく民間企業が経営や投資をやっていくことになるだろう」

 このような変化が起きた場合、ブラジルGPの未来に与える影響は不透明だが、先週発表されたF1の暫定カレンダーで、”条件付き”という扱いだったインテルラゴスは、すでにF1開催を守るための戦いに直面している。

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シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble