【F1】アロンソ「パワー不足でなければ予選で1-2位を狙えた」

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アロンソは、ホンダのエンジンがパワー不足でなければ、ベルギーGP予選でトップになることができたと主張している。

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、ホンダのエンジンがパワー不足でなければ、ベルギーGP予選でトップになることができたと主張している。

 アロンソはベルギーGP予選でQ2に進出。しかしQ2の最後のアタックでチームメイトのストフェル・バンドーンのスリップストリームを使う形で最高速を伸ばし、ラップタイムを縮める戦略に出るも、最終セクター3で「ノーパワー!」と訴え、そのままピットに戻ってしまった。この時、アロンソは10番手につけていたが、後にルノーのニコ・ヒュルケンベルグに先行されてしまい、Q3進出はならなかった。

 アロンソは、計算するとホンダエンジンのパワー不足がなければ、スパで最速タイムを記録できていた可能性があったことを主張した。

「予選での結果が僕たちの立ち位置なのかもしれないが、とてもポジティブな1日だった」とアロンソは語る。

「エンジンがパワー不足だったのに、僕たちはQ2でトップから1.5秒差のところにいた。だから1-2位を狙うこともできただろう」

 さらに彼は次のように付け足した。

「バッテリーが動かず、ターン11-12で0.6秒も失った。前のラップタイムは0.2秒速かったし、最終セクターもいくつかうまくいった。トラブルがなければ、間違いなくQ3に進出することができたと思う」

「結果的には新品タイヤを履いて11番手からスタートすることができるから、チャンスが増えるかもしれない。アドバンテージを活かせるようにやって見るよ」

 最後のアタックでアロンソはバンドーンのスリップストリームの恩恵を受けた。パワーユニット交換によるペナルティにより65グリッド降格が決定しているバンドーンは、予選でアロンソのサポート役に回った。

 それに対しアロンソは、来週末のイタリアでその恩を返すつもりであることを語った。

「来週は僕の番だ。お互いでペナルティを利用し合おうと話している。ポジティブなポジションを確保して、チームのためにベストを尽くさなければならない」

「もしタイヤ1セットだけを残してQ3に進出しても、9-10番手だっただろう。だから新品タイヤを履いて11番手でスタートできることは不利にはならない」

 一方のバンドーンは、65グリッド降格ペナルティを受けるものの、15番手でセッションを終えた。

「合理的でポジティブな1日だった」

「僕は最後尾からスタートすることになるから、週末はレースの準備を行なっていた」

「予選は、フェルナンドをサポートするのが僕の仕事だった。2台でQ2に進出して、そこでフェルナンドをスリップストリームでサポートすることだ。Q3に行けなかったことは残念だ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ベルギーGP
サーキット スパ・フランコルシャン
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース