【F1】アロンソ72周を走破「マシンは良い感触。貴重な1日だった」

バルセロナテストでトラブルが頻発していたマクラーレンは、初めてノートラブルの1日を過ごした。アロンソはマシンに好感触を抱いたようだ。

 マクラーレン・ホンダは、バルセロナ合同テストの初日と2日目、相次いでパワーユニットのトラブルに見舞われた。しかし3日目にはトラブルは収まり、走行距離を稼ぐことができた。

「今日、最も重要なことは、多くの周回をこなすことができたということだ」

 アロンソはこの日の走行終了後、そうコメントを発表している。

「僕らはこの日予定されていたプログラムを進めることができ、マシンについて多くを学ぶことができた。非常にポジティブな1日だったと思う」

「クルマは良い感じだし、初日のマシンとはハンドリングもセットアップも大きく変更した。クルマは、僕らが変更したことにうまく反応してくれている」

「チームは、今日予定されていた作業を完了させるため、懸命に働いてくれた。僕らは異なるエレメントを試し、そして様々なセットアップに取り組んだ。間違いなく貴重な1日だったよ」

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、初日と2日目に発生したトラブルは「テストでは普通のことだ」と語る。

「これまで経験した問題は”不具合”であり、テストで直面する通常の課題の一部であると確信している。しかしそれは、貴重な走行時間を失うということを意味した」

 そうブーリエは語った。

「走れば走るほど、より多くのことを学ぶことができる。そうすれば、当然ながら問題を発見する可能性もあり、それを修復する必要がある。しかし、クルマを理解するために必要な最低限の走行距離があるんだ」

「最終日にはより多くの距離を走り、多くのデータを収集して(テストの)1週目を終えられることを願っている」

 ホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介は、トラブルの原因究明状況についてコメントした。

「我々は今日、幾らかの進歩を遂げ、パワーユニットの耐久性とデプロイメントをテストすることができた」

「初日にフェルナンド(アロンソ)のマシンに起きたオイルタンクの問題は、すぐに解決できた、2日目にストフェル(バンドーン)のマシンに起きたパワーダウンの原因は、ホンダのさくら研究所から間もなく知らされる予定だ。今日、我々は一定の耐久性を示すことができた。そして最終日にはマクラーレンと共にさらなる進歩を遂げられることを願っている」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース