【F1】ウルフ、次戦でのウェーレイン復帰を期待「全快で戻ってくる」

メルセデスのトト・ウルフ代表は、次戦バーレーンでウェーレインがレースに復帰できるだろうと考えている。

 昨年マノーからF1にデビューし、今シーズンはザウバーに移籍したパスカル・ウェーレインは、1月にレース・オブ・チャンピオンズに出場した際、レース中にクラッシュを喫し背中を負傷してしまった。

 怪我の影響で1回目のバルセロナ合同テストに参加することができなかったウェーレインは、開幕戦オーストラリアGPでは金曜日のフリー走行には出走してものの、その後体力面の不安を訴え、レースは欠場となってしまった。そして今週末の中国GPの欠場も決まっている。

 来週のバーレーンGPに出場するかどうかは近日中に決定されるようだが、メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは、彼がバーレーンで復帰できると考えているようだ。

 ウルフはドイツのメディアRTLに対し、「私とモニシャ(カルテンボーン/ザウバーのチーム代表)でも話し合っていたが、(オーストラリアGPを欠場することは)賢明な判断だった」と話した。

「我々は彼の判断を受け入れ、尊重した」

「今週の頭に、もう一度この件について話し合った。我々は、パスカルに中国に来ることを強制することもできた」

「もしレースに出ていたら、時差ぼけにも悩まされながらバーレーンに移動しなければいけなかった。しかしこれは理想的な状況ではないだろう」

「なので、中国GPに出場してマシンをドライブする代わりに、トレーニング期間として10日間の時間を与えることにした。彼は全快でバーレーンに来るだろう」

 カルテンボーンは、ウェーレインがレースを欠場することに対する批判や、何か他の理由があるのではないかという推測を一蹴している。またウルフは、ウェーレインの怪我がそれほど深刻ではなかったことは幸運だったと考えている。

 ウルフは、「あのクラッシュで彼の背骨は圧迫され、骨折してしまった」と話した。

「もっと深刻な怪我にならなくて彼はラッキーだった」

「彼は固定器具を装着しなければいけなかったので、数週間は出歩くことができなかった。もちろんトレーニングもできなかった。だから今は、マシンをドライブする体力が足りない状態にある」

Additional reporting by Stefan Ehlen 

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー パスカル ウェーレイン
チーム ザウバー
記事タイプ 速報ニュース
タグ toto wolff