【F1】カナダGPタイヤ選択リスト。ドライバーごとに戦略分かれる!?

ピレリは、F1第7戦カナダGPの各ドライバーごとのタイヤ選択リストを発表した。ドライバーによって、その選択内容が大きく分かれた。

 ピレリは、F1第7戦カナダGPの各ドライバーごとのタイヤ選択リストを発表した。

 カナダGPに持ち込まれるのは、ウルトラソフト、スーパーソフト、ソフト。モナコGP同様、最も柔らかい組み合わせとなっている。

 いつもどおり、ほとんどのチームが最も柔らかいウルトラソフトをメインに据えた選択となっているが、その中でも10セットを持ち込むマクラーレンが最もアグレッシブな選択といえよう。

 マクラーレンは、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの2人揃って10セットのウルトラソフトタイヤを選択。残り3セットのうち、アロンソはソフト1セットにスーパーソフト2セット、バンドーンは逆にソフト2セットとスーパーソフト1セットを持ち込む。チームはおそらくフリー走行2回目で、アロンソにはスーパーソフト、バンドーンにはソフトを履かせてロングランを行わせ、そのデータを共有しようとしていると考えられる。

 このほか、フェラーリのふたりも9セットのウルトラソフトタイヤを選択。こちらはチームメイト同士で各コンパウンドごとのセット数を揃えている。

 レッドブル、ウイリアムズ、ハース、ルノー、ザウバーは、コンサバな選択。ウルトラソフトを7セットしか持ち込まない代わりに、より”長持ち”するスーパーソフトの本数を増やした。その中でも、ウェーレインはソフトタイヤを全ドライバー中最多の3セット選択しており、彼がどんな戦略を採ってくるのか、注目したいところだ。

 また、モナコGPでタイヤをうまく作動させることができずに苦しんだメルセデスが、どのように盛り返してくるのかという点にも注目である。

 F1第7戦カナダGPは、6月9〜11日にかけ、カナダのサーキット・ジル・ビルヌーブで行われる。

【関連ニュース】

【F1】メルセデス、モナコでのハミルトン苦戦の理由は未だ解明できず

【F1】モナコGP苦戦のハミルトン、「これまでで最も異常な感触」

【F1】ベッテル「"オーバーカット"する計画はもともとなかった」

【F1】ハミルトン「フェラーリにとってベッテルがメインドライバー」

【F1】失意のライコネン「2位に入賞したが、重要なことじゃない」

 

Pirelli tyre choice Canada GP
Pirelli tyre choice Canada GP

Photo by: Pirelli

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
イベント名 カナダGP
サーキット サーキット・ジル・ビルヌーブ
チーム フェラーリ , メルセデス
記事タイプ 速報ニュース