【F1】カナダGP、F1開催契約を2029年まで延長

カナダGPの主催者はF1開催契約を2029年まで延長したことを発表した。

 カナダGPの主催者はF1開催契約を2029年まで延長したことを発表した。

 カナダGPの主催者は、昨年から開催契約の延長について、バーニー・エクレストンと交渉を行っていた。当初は2024年までの開催権について話し合われていたが、今回これが5年延長、2029年までの開催契約を締結することで話がまとまった。

 ジル・ビルヌーブ・サーキットは、コースや施設の改修が遅れていたため、当初は今季のカナダGP開催も危ぶまれるほどだった。しかしF1のオーナーが変わり、交渉相手がエクレストンからリバティ・メディアに変わった直後、契約が結ばれた。

 この契約には、ピットビルディングを建て替えるための資金をモントリオール市が拠出するという内容も存在している。この建物は1978年に作られたものであり、現在では老朽化した状態だ。

 プロモーターであるフランソワ・デュモンティエは次のように語った。

「今回の契約は非常に長期にわたるものだ。そのため、施設を改善したり、計画を立てたりする作業を行う時間に余裕が生まれた」

「新しいガレージを2019年までに建てることは、契約を結ぶ上で非常に重要だった。我々はサーキットの所有者であるモントリオール市と仕事を開始する。そして両者で計画を立て、新しいガレージの建設のためのスケジュールを組む予定だ」

「そして2018と2019年のレースの間に建て替えの作業を行う。現在のものは取り壊され、全く新しいガレージに生まれ変わるだろう」

 デュモンティエは、F1の新たなオーナーであるリバティ・メディアが「F1にとってモントリオールは重要だ」と語っていることを明らかにした。

「北米において、F1は2レースしか開催されていない。それにカナダGPは、ヨーロッパ以外で最も歴史の長いレースだ」

 またカナダ人のランス・ストロールが、今季ウイリアムズからF1デビューを果たすことで、チケットの売上に良い影響を与えると考えているようだ。

「(売上は)かなり良い状態だ」

「”ランス・ストロール効果”があるため、今のところ上々だ」

【関連ニュース】

【F1】カナダGP、2017年開催合意。改修完了は2019年まで延期の予定

【F1】ストロールのF1昇格、カナダGPに好影響。”暫定”扱いの契約更新に期待

”暫定扱い”の2017年カナダGP。主催者は来季以降のF1開催合意に向け自信

【F1】『ラスベガスGP』の実現か? リバティ社「レースの開催回数を増やしたい」

【F1】ストロールがクラッシュ。ウイリアムズ最終日の走行に黄信号

 

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース